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楽天カフェの居心地を良くし過ぎてしまいました

第11回 楽天カフェ・速水桃子マネジャーに聞く(上)

2015年4月13日(月)

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左から田端信太郎氏、楽天の速水桃子氏、山口義宏氏

 デジタルメディア活動家であるLINE上級執行役員の田端信太郎氏と、ブランド戦略コンサルタントの山口義宏両氏が、各企業のブランド戦略を探求していく当連載。今回は、楽天らしくない「楽天カフェ」のブランド戦略を取り上げ、担当の楽天グループマーケティング部戦略事業推進室リアルマーケティング戦略グループ速水桃子マネジャーに話を聞いた。

山口:実は今日、こちらに伺う前に渋谷の楽天カフェにお邪魔してきました。

速水:ありがとうございます!ちなみに何を召し上がりましたか?

山口:私はブルーベリーのチーズケーキです。

田端:僕は半熟ザッハトルテ。

速水:半熟ザッハトルテは今、一番人気です。そしてブルーベリーチーズケーキは、2014年5月29日の楽天カフェオープンからずっと人気の商品です。

田端:どちらも、楽天市場で買える商品ですよね。それを楽天が買い取って、楽天カフェで提供している、という格好ですか?

速水:そうです。ビールも、コーヒー用のミルクも砂糖もすべて、楽天市場に出店されている店舗から購入しています。

山口:しかしそもそも、なぜ楽天がカフェなんですか。

速水:それはもう、とてもたくさんいただいている質問でして……。もともと楽天全体として、お客様とのリアルのタッチポイントを何らかの形で持つべきではないかという思いがありました。

楽天市場で仕入れたモノを提供し、楽天カードで決済

 これまでも、楽天市場で販売している商品を集めた「うまいもの大会」など、リアルのイベントを開催してきて、リアル(実店舗)に対するお客様のニーズが大きいことを感じてもいたのです。そこで、私たちのリアルのタッチポイントとしてどんな形がふさわしいのか議論を重ねた結果、カフェという結論になりました。

田端:リアルのタッチポイントを、というのは分かりますが、そこでなぜ、カフェなんですか。

速水:カフェが、いろいろな事業とのシナジーを最も高く出せる業態ではないかと考えたからです。まず、召し上がって頂いたように、楽天市場で仕入れたものを提供できますし、それから、お支払いには楽天カードをご利用いただけます。楽天カードでお支払いいただくと、コーヒー・紅茶は半額です。

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「楽天カフェの居心地を良くし過ぎてしまいました」の著者

田端 信太郎

田端 信太郎(たばた しんたろう)

デジタルメディア活動家

1975年石川県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。リクルートでフリーマガジン「R25」を立ち上げる。2012年、NHN Japan(現LINE)執行役員に就任。2014年から現職。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

山口 義宏

山口 義宏(やまぐち・よしひろ)

インサイトフォース社長

1978年東京都生まれ。ソニー子会社にて戦略コンサルティング事業の事業部長、リンクアンドモチベーションにてブランドコンサルティングのデリバリー統括などを経て、2010年に「インサイトフォース」設立。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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