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【大塚正富】「『ごきぶりホイホイ』の半分は機能、半分はアートだ」

ゴキブリも主婦も虜にしたアース製薬の“芸術家”

2015年3月27日(金)

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戦後70年となる今年、日経ビジネスオンラインでは特別企画として、戦後のリーダーたちが未来に託す「遺言」を連載していきます。この連載は、日経ビジネス本誌の特集「遺言 日本の未来へ」(2014年12月29日号)の連動企画です。

第23回は、殺虫剤メーカー、アース製薬特別顧問の大塚正富氏。大塚グループ創業者の五男として、1970年に大塚グループ入りしたアース製薬の社長に就任。「ごきぶりホイホイ」を商品化して大ヒットさせた。芸術家肌の経営者が、ゴキブリも消費者も虜にした商品作りの極意を語ります。

ゴキブリを虜にしたアーティスト
大塚正富(おおつか・まさとみ) 大塚製薬創業者の五男(次男は戦死)。絵を描くのが好きで美術大学進学を志すが、父親に激怒され化学の道に。1970年に大塚製薬がアース製薬を救済した際、社長として送り込まれる。市場に参入したら徹底的にシェアを高める戦略で、ナンバーワン商品を数多く生み出す。今も特許を出願するなど商品開発への思いは熱い。現在は特別顧問。1930年2月生まれ。(写真:山田哲也、以下同)

 私は無類の口下手でしてね。どう話そうかと準備をしていたところ、こんな当時の新聞が出てきてびっくりしました。昭和49年、つまり1974年の「大阪日日新聞」です。

 ちょうど、「ごきぶりホイホイ」を発売した頃です。見出しが「ごきぶり地獄、会社極楽」「紙のハウスでお金ホイホイ」と書いてあります。ものすごく儲かっているという記事なんですよ。当時、私は新聞記者に追われっぱなしで逃げまわっていた(笑)。30億円儲けたとか書いてあるんだけど、そんなことは身に覚えはないんですけれども。

 ゴキブリの習性をご存知ですか?ゴキブリは集合フェロモンというのを出すんですね。人間には匂わないんですが、ゴキブリはその匂いに集まるんです。ごきぶりホイホイは、その習性をうまく使っています。

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「【大塚正富】「『ごきぶりホイホイ』の半分は機能、半分はアートだ」」の著者

大竹 剛

大竹 剛(おおたけ・つよし)

日経ビジネス記者

2008年9月から2014年3月までロンドン支局特派員。2014年4月から東京に戻り、流通・サービス業を中心に取材中

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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