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「エルメス」「シャネル」そして「イシザカ」?

第11回:先輩経営者に叱られても「儲からないこと」を続ける理由

2015年5月7日(木)

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経済産業省の「おもてなし経営企業選」に選ばれた異色の産廃会社、石坂産業。産廃を運び込む運転手が「心癒される搬入先」と喜び、工場見学者が絶えない、その魅力とは。今回は、石坂産業の「おもてなしポイント」の数々を写真で紹介。2代目経営者の石坂典子社長が「儲けに直結しない取り組み」に力を入れてきた狙いと思いを語る。「エルメスやシャネルのような産廃会社になりたい」と語る真意とは?(前回の記事はこちら)

 先日、ベテランの先輩経営者にこっぴどく叱られました。

「石坂社長、そんな儲からないことばっかりやってどうするの? もっと儲けることを考えなくっちゃ!」

 確かにその通り。

 社長に就任してから売り上げを伸ばしてきましたし、赤字を出したのは、リーマン・ショック直後の1期だけです。けれど、利益を食い潰すかのような「儲からないこと」を、たくさんしてきました。列挙してみましょう。

 本社周辺の道路を毎日掃除するため、清掃車を購入し、専属スタッフを雇っているのは、前回の通り。今では4人います。

 里山保全のため、森林を手入れする専属スタッフを4~5人雇用し、草刈りが忙しい時期などは専門の業者さんにも入ってもらいます。こうやって管理している森林の地主さんには、気持ち程度とはいえ、賃料を支払っています。

 この森林も、ただ守るだけではつまらない。そこで「アスレチックパーク」をつくったり……。

「三富今昔村」。入るには、石坂産業ホームページから、予約が必要

 果物を収穫できる「フルーツパーク」をつくったり……。

「三富今昔村」内の「フルーツパーク」で育てているブルーベリー

 ステージを備えた「アミューズパーク」をつくって、イベントを開いたり……。

敷地内で夏祭りを開く

コメント1件コメント/レビュー

石坂さん最高です。是非交流プラザに遊びに行きたいと思います。(2015/05/07)

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「「エルメス」「シャネル」そして「イシザカ」?」の著者

石坂 典子

石坂 典子(いしざか・のりこ)

石坂産業社長

1972年東京都生まれ。高校卒業後、米国への短期留学を経て、父親が創業した石坂産業に入社。2002年社長就任。現在、2児の母。13年、同社は経済産業省の「おもてなし経営企業選」に選ばれた

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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石坂さん最高です。是非交流プラザに遊びに行きたいと思います。(2015/05/07)

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