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雑誌は信用が命

第18回 いきいき・宮澤孝夫社長(下)

2015年6月8日(月)

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宮澤:そうです。それから、記事も広告を取るためには作っていません。こういう特集にしたらこういう広告が入るだろうという考え方は一切していません。広告を取るための記事は、お客さんより広告主の方を向いている記事ですが、私どもはお客さんにとっていい雑誌をつくることしか考えていません。

「ひとの目より、ありのままの自分」

田端:「いきいき」はシニア向けの“女性誌”ですが、ほかの女性誌が、美魔女とかなんとか、何歳になっても子どもが大きくなっても異性の目を意識してきれいでいましょう、そのために服やコスメを買いましょうという、それを買わせたい広告主の方を向いたものばかりのなかで、いきいきの、例えば「ひとの目より、ありのままの自分」といったコンセプトは、まさにありのままですよね。

田端信太郎(たばた・しんたろう)氏
デジタルメディア活動家/LINE上級執行役員法人ビジネス担当
1975年石川県生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業。リクルートでフリーマガジン「R25」を立ち上げる。2005年ライブドアに入社。ライブドアニュースの責任者を経て執行役員メディア事業部長となり、ライブドアのメディア事業の再生をリード。2010年、コンデナスト・デジタルのカントリーマネージャーに就任。

宮澤:ただ、そうやって広告を入れないとなかなか食えませんから、そこで通販が存在するのです。

山口:通販でしっかり稼げるから、ピュアな編集方針を貫けるんですね。

田端:「いきいき」と、通販誌の「ふくふく」「スムリラ」とを別冊にして、線引きをしているのは独立性を保つためですか。

宮澤:通販でものを売るための「いきいき」になってはいけないと考えています。「いきいき」には、見開き2ページの「ふくふく・スムリラだより」という紹介コーナーがありますが、そこだけです。ここに載せると、売れるのですが。

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「ニッポンブランド強化作戦Season3 価値が宿る現場を歩く」のバックナンバー

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「雑誌は信用が命」の著者

田端 信太郎

田端 信太郎(たばた しんたろう)

デジタルメディア活動家

1975年石川県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。リクルートでフリーマガジン「R25」を立ち上げる。2012年、NHN Japan(現LINE)執行役員に就任。2014年から現職。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

山口 義宏

山口 義宏(やまぐち・よしひろ)

インサイトフォース社長

1978年東京都生まれ。ソニー子会社にて戦略コンサルティング事業の事業部長、リンクアンドモチベーションにてブランドコンサルティングのデリバリー統括などを経て、2010年に「インサイトフォース」設立。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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