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ワイドでいこう!
「16:9」がもたらすライフスタイルの進化

  • 田中 章雄

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2006年4月24日(月)

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 初めまして、今月より日経ビジネスオンラインで新しいコラムを始めます。テーマは変容するテクノロジーとカルチャー。そしてその背景にあるビジネス。そういったものを身近なものさしで計ったりするコラム。このコラムではそれらのトピックを3つの切り口で考えていきたい。

 1つ目の切り口は「時間」。今リアルタイムで僕らの身の回りで起きている新しいこと。テクノロジーの進化の背景で起きているカルチャーのシフト。テクノロジーが進化は「ナノ」と「ギガ」とか数量的に計ることができるけど、実際僕らの日々の生活や考え方にどんな影響をもたらすのだろう?そんなことを考えてみたい。

 2つ目の切り口は「場所」。テクノロジーはグローバルに見えるけど、実はその影響は必ずしも万国共通ではないような気がする。幸い、現在アメリカとアジアを毎月往来する仕事をしているので、米国、中国や韓国で起きている新しいテクノロジーの形についてもカバーしてみたい。

 例えばiPod。今世界の主要都市でiPodを身に着けて歩く人々が多い(韓国では若干少ない?)。でも実際に彼らがどうやってiPodの中に音楽を取り込んでいるのかと考えてみると、音楽配信事情がまったく違うことがわかる。もちろん聞いてる音楽だって違う。携帯のライフスタイルなんてもっと違うのではないか?

 3つ目の切り口は「ひと」。テクノロジーという言葉は無機質な感じがするけど、その後ろには必ず新しいものを生み出そうとしている人たちがいる。そしてテクノロジーとそのカルチャーの浸透には仕掛け人たちがいたりする。そういった人たちを不定期的にインタビューしていきたいと思う。

 今回は最近気になっている16:9のワイド画面が、僕らの生活にもたらす影響について考えてみたい。

京都発16:9推進委員会

 昨年の暮れ京都で、新製品開発の合宿中だったデジタルステージの平野友康さんを訪問した時の話。そのとき「これからは16:9の時代だね。」という話題で盛り上がった。きっかけは、カフェのテーブルにさりげなく置いてあった平野さんの1台のデジカメ。それは昨年、松下電器産業の「Lumix LX 1」という16:9のワイド画面のカメラだった。

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平野友康氏が京都にてLX1で撮影

 どうやら16:9で写真を撮ると、ちょっとした風景や日常のシーンでもいい感じに写るとか。実際にサンプルを見せてもらったところ、普通に京都を自転車で乗り回しながら取った街の景観のスナップが、なぜか通常の写真よりよく見えてしまう。なんとも不思議なパワーだ。

 早速、冗談で「じゃあ16:9推進委員会をつくろう」という話に。まあ委員会はまだないにしろ、初回のこのコラムで16:9の話を書いて、フォーマット普及に貢献しよう。

「16:9」ってそもそもなんだ?

 そもそもワイドの代名詞になっている16:9とは何か? 実はこの比率はアスペクト比といわれるもので画面の横と縦の比率をさす。ここでのワイド化とは、今まで主流だった横:縦の比率がが4:3 (横幅が縦の1.33倍)の画面サイズから16:9(横幅が縦の1.78倍)への拡大についての話だ。

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