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PS3、11月発売宣言で北米市場に大嵐

レボリューション(仮)は「負けない」戦いを狙う

2006年4月21日(金)

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 プレイステーション3(以下・PS3)は、ついに背水の陣を敷きました。退路を断ち、ギリギリの戦いを挑むことになりそうです。

 そう断言できる根拠は、PS3の発売時期が「11月上旬」になるとアナウンスされたことにあります。日進月歩のデジタルエンターテインメント業界で、半年先のスケジュールが、はっきり見えているはずがありません。にもかかわらず、「年内」とか「11月予定」といった曖昧な発表で逃げることなく、「11月上旬に発売する!」と明言してきました。ここから、PS陣営の本気度を読み取ることが可能なのです。

xbox
北米市場では順調に普及している「Xbox 360」

開戦は北米市場のクリスマス商戦

 現在のデジタルエンタメの主戦場は、世界最大のマーケットである北米市場です。ここでクリスマス商戦を制することが、勝利への最短ルートです。

 もう、お分かりですね。PS3の「11月上旬」という発売時期は、クリスマス商戦に参戦できる、ギリギリ最後のタイミングなのです。これ以上遅れることはありませんよ! 私たちは必ずクリスマス商戦に参戦しますよ! という強烈なメッセージを発するため、PS3の発売時期は11月上旬になるとアナウンスされたのです。

 ゲーム機がクリスマス商戦を狙うなんて、当たり前のことに見えるかもしれません。ところがこれまで、PS陣営はクリスマス商戦にはこだわりを見せたことがないのです。PS2の発売は3月でしたし、PSP(プレイステーション・ポータブル)の北米市場投入も3月。市場動向とは関係なく、ハードやソフトが準備できた段階で市場に投入するのが、これまでのPS陣営のやり方だったのです。

 しかし、今回は違います。その理由は、「Xbox 360」の存在です。

(後編ではXbox 360、レボリューション(仮)の北米での動向、そしてニンテンドーDSの情報も)

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「PS3、11月発売宣言で北米市場に大嵐」の著者

野安 ゆきお

野安 ゆきお(のやす・ゆきお)

ゲームジャーナリスト

ファミコン時代からゲーム業界に参加。1000本以上のソフトを体験し、100冊を超えるゲーム攻略本制作に参加している。ゲーム雑誌編集部、編集プロダクションを経て、現在はフリーランスとして活動中。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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檜山 敦 東京大学先端科学技術研究センター 講師