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E3の勝利者は、実はXbox 360

クリスマス商戦の勝者を狙い地固め着々

2006年5月15日(月)

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 12日に終了した今年のE3(Electronic Entertainment Expo)。任天堂の「Wii(ウィー)」と、ソニー・コンピュータエンタテインメントの「プレイステーション3(以下PS3)」の新マシンの対決にばかり注目が集まってしまいました。

 が、もうひとつのゲーム機のことも忘れてはいけません。マイクロソフト(以下MS)のXbox 360です。

 じつは今年のE3で、もっとも満足感が大きかったのは、Xbox 360のユーザー、関係者たちだと思われます。ダブルミリオンすら楽々と突破するであろう「HALO 3」を筆頭に、ミリオンセラーを狙えるタイトルをズラリと展示。その充実ぶりは見事でした。

 ライバル機が市場に投入される2006年末までに、全世界トータルで1000万台の普及を実現するとも公言し、ユーザーや関係者に大きな安心感を与えることにも成功しています。

Windows Vistaとの連動がスタート

 また、2007年1月に登場するMSのパソコン用新OS、「Windows Vista」と、Xbox 360との連動も発表されました。すでにXbox 360で展開しているネットワークサービス「Xbox Live」に、今後はパソコン、さらにはWindows OS搭載の携帯電話などからも接続可能になります。会場では「SHADOWRUN」というソフト(写真)のXbox 360版とウィンドウズ版の双方が展示され、ちゃんと対戦プレイが行えるようになっていました。

 こうしてXbox 360は、テレビゲーム・ビジネスにおける最大のポイントである「いいソフトを用意する」ことと、最近の重要ポイントである「オンライン環境の充実」の双方を、着実に押さえました。派手さはないけれど、定石どおりの手を打ってきたという印象です。このまま行けば、北米市場のクリスマス商戦における勝者の座は、Xbox 360が確保しそうな勢いです。

 ところで、ついにベールを脱いだ新マシンのWiiとPS3は、MS陣営の立場からすると、どのように見えているのでしょうか?

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「E3の勝利者は、実はXbox 360」の著者

野安 ゆきお

野安 ゆきお(のやす・ゆきお)

ゲームジャーナリスト

ファミコン時代からゲーム業界に参加。1000本以上のソフトを体験し、100冊を超えるゲーム攻略本制作に参加している。ゲーム雑誌編集部、編集プロダクションを経て、現在はフリーランスとして活動中。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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