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後発品を使うと薬代はどれだけ安くなる? (後編)

2006年6月29日(木)

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 前回は、後発品の値段の仕組みを調べてみた。今回は、実際に1枚の処方せんで、薬代にどの程度、差が出るかを調べてみた。

 前回に引き続き、ジオ薬局姫路西店の泉 憲政氏に、Aさんの高脂血症の薬代や、高血圧、花粉症のよくある処方の薬代について試算してもらった。後発品同士でも値段に差があるため、ここでは、ジオ薬局姫路西店が扱う後発品で計算している。

 表4はAさんの薬で高脂血症の治療の処方だ。現在、1カ月の薬代の自己負担額は2147円だが、後発品に変更することで707円になり、1440円も安くなる。

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 ただし、同じ高脂血症の治療薬であっても、現在、どの薬を飲んでいるかによって、後発品に変更したときのお得感はだいぶ違ってくる。例えば、メバロチン(三共)と同じ血中コレステロールを減少させる薬でも、後発品が出ていないローコール(ノバルティスファーマ)を服用している人の場合は、1カ月3426円から2700円へと、726円しか安くならない(表5)。

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 表6は高血圧の人の薬だ。テノーミン(アストラゼネカ)の薬価が高いため、後発品に変更することによって、薬の自己負担額は1カ月3709円から2288円へと、1421円の差が出てくる。

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 花粉症でも、差が大きく出る(表7)。2216円が802円へと1414円も安くなる。薬代が安くなることで、花粉症の季節の憂うつが少しぐらい減るかもしれない。

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中村 克己 元ルノー副社長、前カルソニックカンセイ会長