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納得できる報酬を得られるのか その3

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2006年7月7日(金)

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 1998年、当時ロサンゼルス・ドジャースに在籍していた野茂英雄選手はシーズン途中に球団から、前回触れた「Designation for Assignment」を言い渡され、10日間で移籍する先を待つ状況になりました。結果としてはニューヨーク・メッツとドジャースの間でトレードが成立しましたが、当時、もし獲得球団が表れず野茂選手がマイナーリーグ行きではなくFAを選択した場合、彼は当時の年俸292万ドルを諦めなくてはなりませんでした。

 翌年のスプリングトレーニング中、今度はメッツでDesignation for Assignmentとなりました。この時は獲得球団が現れずFA(フリーエージェント)になるかマイナーリーグでプレーするかの選択肢が与えられました。

 この当時の野茂選手の契約は「保障されていないメジャーリーグ契約」であり、スプリングトレーニング中にメッツが野茂選手をリリースした際には解雇手当が支払われることになっていました。しかし、この場合も上記と同様であり、野茂選手が自らFAを選んだ場合には解雇手当は支払われません。野茂選手はマイナーリーグ行きを受け入れたのですが、結果的にはその後チーム側から解雇され、80万ドル近くの解雇手当を受け取りました。

マイナーに落とすことは放出することに等しい

 つい先日も私のクライアントであるミルウォーキー・ブリューワーズ傘下のマイナーリーグにいたある内野手が、テキサス・レンジャースにトレードされました。レンジャースの中継ぎピッチャーがDesignation for Assignmentを受け、そのトレードの相手としてブリューワーズが彼を放出したわけです。

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