• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

冥王星よ、おめでとう。

  • 小橋 昭彦

バックナンバー

2006年9月19日(火)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 このところ、冥王星が話題ですね。国際天文学連合が、太陽系の惑星に関する新しい定義を採択し、冥王星が惑星の座から「降格」したのがきっかけ。各地の天文台では冥王星観測がちょっとしたブームになっているようですし、特集した記事も多く見かけます。今後冥王星は、太陽系の「古典的惑星」から区別され、「矮惑星」の分類に入ることになります

 さて、この矮惑星、英語では「Dwarf Planet」です。ドワーフ、映画「ロード・オブ・ザ・リング」でも出てきましたよね。人間より少し小さい伝説の種族。冥王星は、今後も多く発見されていくであろう、ドワーフあるいはホビットのような仲間のリーダーとなるのですね。

 そう想像すれば「降格」もまた楽し、一連の出来事は、天文への興味をかきたててくれました。なによりも、惑星とそれ以外の境界が、実はぼんやりしているということをぼくたちに教えてくれた点で、痛快でした。科学的といっても、ゼロかイチかで決められるものばかりじゃないんですね。

「L=っレナレヽ」が読める、あるいは読めないわけ

 ところで人間には、「群化」という認知上のおもしろい才能(といっておきましょう)があります。複数の要素を、ひとまとまりとしてとらえる能力です。ふだんは無意識に行っていて問い直すことをしないのですが、今回の報道に接しつつ、ぼくたちが前提としている群化の境界を、あらためて疑ってみるのもおもしろいと考えていたのでした。

 同じ文字を書き続けていると、あれ、ほんとうにこう書くのだったっけとあやしくなってくることってありませんか。

コメント0

「小橋昭彦の「ニュースを読む目」」のバックナンバー

一覧

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

意外なことに、伝統的な観光地が 訪日客の誘致に失敗するケースも 少なからず存在する。

高坂 晶子 日本総合研究所調査部主任研究員