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SNSと地域コミュニティ、「お世話感覚」の違い

  • 小橋 昭彦

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2006年11月7日(火)

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 総務省が、情報通信政策を議論するためにSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を利用するという記事に目がとまりました。100人くらいで立ち上げ、メンバーを増やしながら、電話やインターネット、放送などのテーマで議論してもらうといいます。メンバーになるには参加者からの招待が必要という仕組みは、一般のSNSと同じです。

 前回まで述べてきた地域コミュニティと同じく、SNSもまた「コミュニティ」を前提としたサービスです。では、これらふたつのコミュニティは同じなのか、違うのか。ソーシャル・キャピタルを唱えたパットナムらの分類を参考に考えてみましょう。

 ただし、ここでとりあげるのはSNSに限った話で、一般的なネット・コミュニティではありません。というのも、インターネットは基盤にすぎませんから、その上に地域コミュニティ的なネット・コミュニティを作ることも可能だからです(念のためにつけ加えるなら、地域コミュニティもまた地縁型からNPOのようなものまで幅広いので、旧来の地縁型を前提にします)。

つながりの強さとメンバーのバラエティ

 ふたつのコミュニティの違いの第1は、もちろんその地域性にあります。地域コミュニティは「この地域に住んでいる」ことが前提ですから、出入りが簡単ではありません。閉鎖的であり、それゆえに運命共同体的な感覚、言い換えれば「結束感」とでも言いましょうか、それが強くなる。これに対して、SNS上のコミュニティは出入りがしやすく、結束は弱めです。

 2つ目の違いは、メンバーのバラエティです。地域コミュニティはメンバーの同質性が高くなりがちです(農地といった地域資源や家族構成などが影響します)。一方でSNS上のコミュニティでは、「どんな人と出会うかわからない」というドキドキ感がある。

 さて、違いとしてあと2点あげますが、もしかするとこれらは、SNSについての直感的な印象と違うかもしれません。

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