• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

土曜の朝から歩き出す『お天気おじさんへの道』

あの泉麻人が挑んで掴んだ資格取得のコツと愉しさ

  • 漆原 次郎

バックナンバー

2006年12月20日(水)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 土曜の朝の過ごし方って、かなり重要ではないだろうか。

 目覚めたころに、仁鶴や上沼恵美子が法律相談の笑い話をしていると、「やばい。出遅れた」と焦ってしまう。いっぽう平日と変わらず起床して、朝から趣味、勉強、運動などを始めれば、そのままの勢いで中身の濃い土日を過ごせたりする。

やる気に火をつけて

 NHK放送文化研究所の調べでは、日本国民が休日にテレビを見て過ごす時間は、20代から50代のサラリーマン世代で、1日あたり3時間半以上。一方、趣味の習いごとや音楽鑑賞、資格の勉強など、趣味・娯楽・教養に費やす時間は45分にも満たなかったという(インターネットを含まない)。

 なんだ。みんなけっこうだらだらっと過ごしているのかも。そう安堵するかたわら、「興味ある分野に打ち込んで充実した余暇を過ごしたいんだけれどな」と思いながら、今日もきっかけが掴めない自分がいる…。

『お天気おじさんへの道』 泉麻人著、講談社、1500円(税抜き)
お天気おじさんへの道』 泉麻人著、講談社、1500円(税抜き)

 1冊の本がやる気に火をつけたといった経験がある人もいるだろう。泉麻人の『「お天気おじさん」ヘの道』は、火をつけたい人にとってお誂え向き。いくぶんの一念発起ののち、国家資格「気象予報士」を取るまでの体験型エッセイだ。

 気象予報士といえば、合格率5%前後という狭き門にも関わらず、取得しても関係職に就ける人はごくわずかの資格と聞く。いままで「都バスの旅」や「昆虫採集」などのマニアックなコラムで読ませてきた泉のこと、これも新ネタの開拓かと思ったのだが、そうではない。気象予報士を目指そうと思った発端は「至ってピュアなもの」。

「子供の頃から、お天気予報が大好きだった……のである。大雪や台風の日には、夜更かしして深夜の“臨時情報”までチェックする少年だった」

 もともと興味があった気象予報士の資格に、「五十の手習い」で挑戦することになったのだ。

コメント0

「超ビジネス書レビュー」のバックナンバー

一覧

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック