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『大エルミタージュ美術館展』

いま甦る巨匠たち400年の記憶~ヴェネツィア派からモネ、ゴーギャン、ピカソまで~

  • 杉江 隆

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2006年12月1日(金)

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 現在、上野公園内にある東京都美術館で、「大エルミタージュ美術館展」が、12月24日まで開催されています。

 ロシア・サンクトペテルスブルグ市に位置するエルミタージュ美術館は、年間370万人もの観光客が訪れる世界屈指の美術館であり、パリのルーブル美術館、マドリッドのプラド美術館と並んで、世界の3大美術館の1つに数えられています。

 エルミタージュ美術館の発祥は1764年、エカテリーナ2世がベルリンの画商から225点の絵画を購入したところから始まりました。その後、歴代の皇帝や貴族によって収集が続けられ、現在ではおよそ300万点という膨大な数のコレクションとなっています。

今展のテーマは「自然、人、都市」の3部構成

 同館はロマノフ王朝最盛期に建てられた宮殿をそのまま使用し、贅を極めた装飾と豪華絢爛な外観や内装は人々を魅惑の世界に誘います。主な展示室だけでも400室あり、それぞれの建物は渡り廊下でつながれ、全ての部屋を歩くとおよそ28kmもの長さとなります。決して大げさではなく、すべての収蔵品をじっくり鑑賞しようとすると数年はかかると言われています。

 また、一級の美術品だけでなく、建築様式やその調度品の素晴らしさも同館の特徴。例えば同館の正面にそびえるヨルダン階段、壁一面にフレスコ画が描かれたラファエルロ回廊、そして黄金の孔雀時計や、豪華なシャンデリアなど、数限りない美の宝庫となっています。

 美術愛好家のみならず、誰しもが一度は訪れたいと願うエルミタージュ。この冬、日本でその真髄の一部を鑑賞できることは僥倖といえるでしょう。



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『18世紀の女官たちの水浴』 フランソワ・フラマン 1888年、油彩、カンヴァス、90×115cm

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