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モテる男(おっと)を目指しませんか?ご同輩

  • 山崎 雅保

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2006年12月8日(金)

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 俺はさ、妻子のために身を粉にして働いてきたのよ。分かるでしょ? あんただってそうでしょ?

 ストレスまみれで喘いでさ、体力の限界乗り越えてさ、下げたくない頭を必死に下げてさア。そうでしょ? あんただって同じでしょ? それでもダメだってんじゃ、どうしたらいいのよ!

 ウチの奥さん、ホント冷たいんだから。もうこの上なく冷たい。奥さんだけじゃないよ、子供らだって冷たいの! もうみんなそろってソッポなの。

 ね、ヒドイと思いませんか、ご同輩! これじゃあ、あんまりじゃないの!

 だってさ、俺たちはやるだけやったのよ。やれるだけやり尽くしてきたでしょ? にもかかわらず熟年離婚だって言いやがるんだよ、アイツらは。明らかに裏切りですよ、定年離婚なんてのは、男をさ、ボロ雑巾みたいに使い棄てるに等しい悪行ですよ!

 ね、そう思うでしょ?

 はい、分かります。私は男だから、たとえば呑み屋のカウンターで、たまたま隣になったご同輩の嘆きを耳にすれば、少なからず共感もしちゃいます。痛ましくも思います。けれど役目柄、妻たちが冷たくする理由も、子供らがソッポ向く理由も分かるんです。

 同僚の女性カウンセラー・Nさん(妻歴30年弱)の指摘は次のごとくシンプルです。

 「頑張って稼ぐよりも、大事なのは小さな工夫。ほんのちょっとの積み重ねさえ面倒がらなければ、妻はほほ笑みます。子供たちとの心地よい語らいも取り戻せます」

 つまるところ「いつも何かと機嫌が悪い夫は、いくら稼ぎがよくても疎まれる。いつもそれなり機嫌よく過ごす夫なら、少々稼ぎが悪くても愛される」というのです。

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