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ザトウクジラはなぜ歌うのか?

  • 佐伯 裕史

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2007年1月22日(月)

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 ザトウクジラをご存知だろうか。名前は知らなくても、「歌を歌うクジラ」といえば、耳にしたことがある人も多いだろう。また、数頭のザトウクジラが協力し合いながら、エサとなる魚やオキアミの群れを囲い込み、大口を開けていっせいに群れに突進する迫力満点の姿も、テレビなどで時折放映されている。



ハワイ沖で泳ぐザトウクジラの母子。現地の研究者が高解像度のビデオカメラを使って、その様子を撮影する。
ハワイ沖で泳ぐザトウクジラの母子。現地の研究者が高解像度のビデオカメラを使って、その様子を撮影する。

 ザトウクジラは、大型クジラの中では比較的早い1960年代に商業捕鯨が国際的に禁止されたため、その数は回復しつつある。一時は世界で数千頭まで減少していたのだが、最近の調査では北大西洋だけでも1万頭を超えるザトウクジラが確認されており、2万5000頭まで回復している可能性もあるという。特にハワイ沖には、11月下旬から5月にかけて数千頭ものザトウクジラが集まってくる。

 そのザトウクジラの生態は、残念ながらよく分かっていない。歌を歌うのは雄だけのため、これまでは雌をひきつけようとして歌う、というのが定説だった。

 しかし、この説は誤りのようだ。ハワイ沖で行われた最近の調査では、雄の歌に反応する別の姿が観察された。また、繁殖期以外に歌うことも確認されている。

 同じ海域に暮らしているザトウクジラは、ほとんど同じ歌を歌う。ところが、遠く離れた海域にいるクジラとは、大きな違いがある。さらに、歌は毎年変わる。

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