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「タグクラウド」:興味のある話題、どうやって見つける?

  • 小橋 昭彦

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2007年1月30日(火)

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 一部の専門家ではなく、多くの人の力を集積して情報を分類する「フォークソノミー」という考え方があります。インターネット上のコンテンツに利用者自身がキーワード(タグ)をふって分類し、検索などに役立てる手法です。このタグを一覧して表示する方法のひとつが、タグクラウドです。

 利用者がつけたタグが並ぶのですが、大きな文字で表示されている単語があったり、文字色の明るさが変わっているものがあったりします。多くつけられたものほど大きく、最近つけられたものほど明るくする、という工夫です。

 米国の写真共有サイトでは、写真を登録するときに「タグ」をつけ、その集積をタグクラウドで表現しています。並ぶ単語の中で「dog」や「Japan」が大きければ、イヌの写真や日本の写真が多いと推測できるわけです。検索サイトでの検索語をタグクラウドにして表示したり、お気に入りのサイトに説明をつけてタグクラウドにして表示するサービスもあります。

 歴代のアメリカ大統領の演説を利用したタグクラウドでは、それぞれの大統領が演説の中でどんな言葉をよく利用しているかがわかります。たとえば今のブッシュ大統領の場合だと、2001年を境にterroristという言葉がひときわ大きく目立っている。

タグクラウドが提供するものは?

 大統領演説のタグクラウドを見ていて、ふと、あたりまえの事実に思い当たりました。それは、タグクラウドとは自分以外の人間、つまり他人が「どう言っているか」を表現するものだということです。一方、利用者がネットに求めているのは、「自分が知りたいこと」です。

 タグクラウドの文字が大きいからといって、自分の関心と重なっているわけではないように、本来ふたつは指向性の違うものです。そのすりあわせの程度によって、タグクラウドは便利にもなり、また使えなかったりもする。

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