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謎に包まれた恒星の最期

  • 佐伯 裕史

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2007年3月12日(月)

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 太陽と同じように宇宙で輝き続ける恒星。この恒星は大爆発を起こして最期を迎える。宇宙のどこかで1秒間に1回程度、「超新星爆発」と呼ばれるこの現象が起きている。



質量が太陽の100倍以上もある恒星「りゅうこつ座のエータ星」。この星もいずれ超新星爆発を起こす運命にある。
質量が太陽の100倍以上もある恒星「りゅうこつ座のエータ星」。この星もいずれ超新星爆発を起こす運命にある。

 幸いなことに、超新星爆発は地球のそばではほとんど起きていない。銀河系内で起きたのは、最新でも1604年のことだ。

 とはいえ、超新星爆発は私たちに大いに関係のある現象だ。酸素や炭素、鉄など、水素とヘリウムより重い原子のほとんどは、遠い昔にどこかの恒星でつくられ、爆発とともに宇宙空間にばらまかれた。

 ではなぜ恒星が突然、爆発するのか? 天文学の世界でも長い間謎とされていたこの現象が、最近、解明されつつある。

 恒星は生まれた時から、自身の重力と闘う運命にある。星の中心部では、重力によって水素原子が押しつぶされて燃え上がる。すると温度が上昇して核融合反応が始まり、ヘリウム原子が生成される。こうして恒星は光と熱を放つことになる。



大質量星が燃え尽きると、ブラックホールが生まれることがある。その強大な重力がレンズのように作用して、背後の星の光をひずませる。この画像はこの「重力レンズ効果」をコンピューターで再現したもの。
大質量星が燃え尽きると、ブラックホールが生まれることがある。その強大な重力がレンズのように作用して、背後の星の光をひずませる。この画像はこの「重力レンズ効果」をコンピューターで再現したもの。

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