• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

サメの楽園バハマ

  • 佐伯 裕史

バックナンバー

2007年3月19日(月)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 大小の島々とサンゴ礁が連なる中米ハバマ。米フロリダ半島の南東に、800キロメートルにわたるこの海域には、40種類を超すサメが生息している。イタチザメ、オオメジロサメ、ヒラシュモクザメ、アメリカテンジクザメ・・・。ほとんどのサメはこの海から動かず、静かなラグーン(潟)で1年中過ごしている。



奇妙な形の頭を左右に振りながら、小さいサメやエイなどの獲物を探すヒラシュモクザメ。バハマの海には40種類あまりのサメが生息している。
奇妙な形の頭を左右に振りながら、小さいサメやエイなどの獲物を探すヒラシュモクザメ。バハマの海には40種類あまりのサメが生息している。

 映画の『ジョーズ』に代表されるように、サメには悪役のイメージがつきまとう。ところが、実際に海でサメに襲われてけがをする人の数は、意外なほど少ないという。

 だが、そのイメージのせいで、当地でサメを研究・保護している生物学者サミュエル・グルーバーの研究所の活動は、人々の理解を得にくい。このため慢性的な資金不足に陥っており、「サメおたく」を自認する若者たちが力を貸している。

 このバハマの海は、文豪ヘミングウェイが滞在した20世紀前半とあまり変わっていない。地元の住民は漁で暮らしていて、開発の波もほとんど押し寄せていない。

 ところが最近、グルーバーの研究所のあるビミニ諸島で大規模なリゾート開発の計画が持ち上がった。すでにコンドミニアムやマリーナ、カジノの建設は始まり、海岸にはゴルフ場も造成される予定だ。



長く立派な胸ビレがフカヒレとして珍重されるサメ、ヨゴレが、サメの研究者が観察するケージに近づく。
長く立派な胸ビレがフカヒレとして珍重されるサメ、ヨゴレが、サメの研究者が観察するケージに近づく。

コメント0

「「ナショナル ジオグラフィック日本版」編集長の「地球からの報告」」のバックナンバー

一覧

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

子会社とどう向き合うかで、その企業のガバナンスを判断できる。

牛島 信 弁護士