マンションに住んで幸せになろう
日本の「住まい」の大きな部分を占めるマンションは、天災、耐震偽装、施工不良、コミュニティの弱体化などの「リスク」をはらむ。大規模修繕や建て替えの「決断」にも迫られる。一方で、何事にも共同で立ち向かえるメリットも存在する。いたずらに危機感を煽っても先はひらけない。実際にどのような課題があるのか、それを乗り越え、「安全・安心・快適」に暮らすにはどうすればいいか。現場に立つ人々のルポを通して探る。「マンションに住んで幸せになる」道はなだらかではないが、必ず解決策はある。そして、住まいについて考えないことが最大のリスクなのだ。

1959年愛媛県生まれ。ノンフィクション作家。「人と時代」「21世紀の公と私」を共通テーマとして、政治、経済、近現代史、医療、建築など幅広く執筆。福島県を中心に被災地と永田町、霞ヶ関を対比的に取材。4月初旬、『
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