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コシノジュンコさんが語る「着物の楽しみ」

締め切り迫る「きもの文化検定」

  • 白河桃子

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2007年10月2日(火)

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 ロック検定、京都検定、パパ検定など、様々な検定がブームになる中、11月18日に第2回「きもの文化検定」が実施される。「きもの文化検定」は、着物と着物文化に関する知識の普及を目的としたもので、全日本きもの振興会が主催しているものだ。

 この検定は、2006年11月に第1回(5級・4級)の試験を全国5地区9会場で開催。同振興会が目標とした「5000~6000人」を上回り、7236人が申し込んだ。受験者の内訳は男性11%、女性89%。着物業界関係者が多いと予測されていたが、実際には和装業界関係者が約18%、一般受験者が82%と、主催者にとって「うれしい誤算」という結果になった。

 この検定の公式教本として発行された『きものの基本~きもの文化検定公式教本 I 』(5・4級対応、アシェット婦人画報社)は3万冊近く売れている。2007年は試験会場も増やし、11月18日に開催予定。5級・4級のほかに3級も追加される。3級に対応した公式教本『きもののたのしみ』も、世界文化社から発行されている。

 今回は、きもの文化検定の審議会委員であるコシノジュンコさんに、着物の楽しみについて伺った。

ファッションデザイナー コシノジュンコさん

ファッションデザイナーのコシノジュンコさん。きもの文化検定では、審議会委員を務める (写真:いずもと けい)

 ファッションデザイナーであるコシノジュンコさんは「洋のファッション専門」というイメージが強いが、実は着物の仕事に関わって25年にもなる。例えば、浴衣を「着物のTシャツ」と位置づけ、プレタポルテ(仕立て上がり)ですぐに着られるように「コシノジュンコプレタ浴衣」を販売したのが1982年のこと。反物で購入して仕立てるという従来の着物の形から、仕立て上がりという斬新なアイデアを提案してきた。きもの文化検定に関してコシノさんは、「若い人にも、ぜひ受けてほしい」と話す。

 「最近では、夏の浴衣が花火大会などのイベントのファッションとして定着し、若い女性も古着などで自由に着物を楽しむ風潮が出てきています」とコシノさんは言う。「それ自体はとても素晴らしいことですが、着物の基礎を知らない人も中にはいます。ファッションは洋の東西を問わず、基礎をきちんと押さえてからバリエーションを楽しめるようになるもの。基礎を無視した自由はあり得ない。今では気楽に浴衣を着ている女性たちも、きもの検定にチャレンジすることで、一歩踏み込んだ着物の楽しみを味わえるきっかけになると思うのです」

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