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なんでこんなに費用がかかるのか!

リフォーム4大トラブル(1)工事費アップ

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2007年10月25日(木)

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 「想定外に工事費がアップした」「工期が遅れた」「注文と仕上がりが違う」「キズなどの不具合が見つかった」。この4つが、リフォーム工事で身近に起きているトラブルだが、知識さえもっておけば思わぬトラブルは回避できる。

 既に建っている住宅では、多くの場合は住みながら改造工事を行うしかない。新築工事とは違う、こんな「リフォームならではの難しさ」にトラブルは起因している。

 日経ホームビルダー編集部は、過去1年以内にリフォーム工事を行ったユーザー493人に4大トラブルに関するアンケート調査を実施。リフォームを手がける住宅会社の136人のプロからも、トラブルを防ぐためのアドバイスをもらった。

 両者への実態調査結果から明らかになったトラブルの現実、そしてリスクを未然に回避するためのノウハウを、「許せるトラブル」「許せないトラブル」としてデータとともにまとめてみた。まずは「支払い拒否」などの大問題に発展しかねない「工事費」のトラブルについて、「実態編」と「対策編」に分けて見ていこう。

【実態編】 事前説明のない増額がこじれる原因に

 リフォームは、壊してみないと分からない部分が多い。このため新築工事に比べると、どうしても追加工事や設計変更が発生しやすい。こういった“常識”を持つリフォーム会社や工務店などのプロは、「ある程度は工事費が増えても仕方ない」と考えがちだ。

 ところがユーザー側の心理は違う。今回のアンケートで、この部分についての厳しい現実が鮮明になった。特に事前説明のない増額に対しては、ユーザーは極めてシビアだ。

工事費アップの許容範囲は?

300万円のリフォーム工事を契約した後に増額が生じた場合、増額分について全額の支払いに応じられるのは何万円までかと聞いた回答

 そのことを示すのが右のグラフ。300万円のリフォーム工事を契約した後に増額が生じた場合、増額分についての支払いに応じられるのは何万円までかと聞いたものだ。

 事前に高くなるとの説明がない場合は、リフォーム経験者の約8割が「ほんのわずかな増額でも応じない」と回答。体験談でも、「こんなに高くなるとは思わなかった」という不満が多かった。「見積書を細かく見ておけばよかった」という声もあり、事前説明なしの増額でこじれてしまう例が多いようだ。

 具体的にはどんなケースがあったのか? 今回のアンケートで浮かび上がったリフォーム経験者の「許せるトラブル」「許せないトラブル」の体験談と、トラブルに直面した際の生の声を紹介していこう。

コメント4件コメント/レビュー

一般人は往々にして契約書や見積もりの意味や重要性を認識していない。逆に業者は専門知識を有するがゆえに、知識を有していない「素人」の感情を「わがまま」や「戯言」として切り捨ててしまう。正論だが優しさがない。お互いが歩み寄る必要がある。しかし、日本人の多くは専門的な助言を「無料のサービス」と捉え正当な対価を支払わないし、専門家は素人のあつかましさに辟易しているため、互いに歩み寄ることができない。解決策は一つ「賢明な消費者」が「信頼できるパートナー」を選び、互いに時間を惜しまず「十分なコミュニケーション」をとりながら仕事を進めていけばよい。なんのことはない、「契約」は消費者にとっても、供給者にとっても「仕事」なのであり互いに尊重しあうことが必須なのだ。(2007/10/25)

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いただいたコメント

一般人は往々にして契約書や見積もりの意味や重要性を認識していない。逆に業者は専門知識を有するがゆえに、知識を有していない「素人」の感情を「わがまま」や「戯言」として切り捨ててしまう。正論だが優しさがない。お互いが歩み寄る必要がある。しかし、日本人の多くは専門的な助言を「無料のサービス」と捉え正当な対価を支払わないし、専門家は素人のあつかましさに辟易しているため、互いに歩み寄ることができない。解決策は一つ「賢明な消費者」が「信頼できるパートナー」を選び、互いに時間を惜しまず「十分なコミュニケーション」をとりながら仕事を進めていけばよい。なんのことはない、「契約」は消費者にとっても、供給者にとっても「仕事」なのであり互いに尊重しあうことが必須なのだ。(2007/10/25)

この記事の意図は何ですか?アンケート結果の公表だけ?読むほうとしては事例の法律的解釈(払わされるものか、払わなくてよいものか)が聞きたいのだけど。(2007/10/25)

リフォーム、と見て「詐欺!」と連想したが、実際には契約書、見積書の精査を軽視する日本人の、お気楽・能天気症候群によるものも多い、ということを啓蒙している記事であったことが、良かった。(2007/10/25)

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