2012年5月17日(木)
2008年10月24日 20年前の「17歳」と何が変わっただろう〜写真家・橋口譲二【後編】 なかには、はきはきしゃべれない少年もいる。人と目をあわせるのが苦手という少女もいる。インタビューは、そんな一人ひとりのテンポにあわせて行われたものだというのが、工夫されたモノローグからも読み取れる。
2008年10月23日 ずっと17歳を見つめ続けて〜写真家・橋口譲二【前編】 「17歳」を撮りためた写真集がある。旅をし、偶然出会ったひとたちのポートレイトを、暮らしている風景の中で撮る。撮影の条件は、17歳であること。ほかには何もない。声をかけられた人たちは、「なぜ、わたしな...
2008年8月11日 「闇の子供たち」が映す臓器移植の課題 〜大阪大学医学部付属病院移植医療部 福嶌教偉さん【後編】 臓器移植という方法を持ち得なかったならばいざしらず、その道を歩みはじめてしまった以上、後戻りは現実には不可能だろう。死を看取るという場合、個的な感情、時間の過ごし方と、法によって一律に死を規定しようと...
2008年8月8日 もしもあなたに臓器移植が必要になったら 〜大阪大学医学部付属病院移植医療部 福嶌教偉さん【前編】 臓器移植は、ひとの死を前提にした医療だ。それだけに、論議は繊細にならざるをえない。くわえて、移植を必要とする人がまわりにいなければ、関心を持たれにくい。この原稿を書き進めているワタシ自身が無関心なひと...
2008年3月27日 日本人は「死刑」をなぜ支持するのか?〜『死刑』森達也さん【後編】 日本人の特殊性って何なんだろうか。世界が死刑廃止の趨勢にあるなかで圧倒的な死刑存置を支持するこの国の特殊性を考える作業は、日本人について考えることと重なるんです。
2008年3月26日 誰かを「死刑」にすると言えますか〜『死刑』森達也さん【前編】 世界の趨勢は死刑廃止に向かうなか、日本では必要と答える人が世論調査では8割を超える。存置であれ、廃止であれ、わたしたちは「死刑」がいったいどういうものか、ほんとうに知っているのだろうか。
2008年2月12日 助け助けられ生きる幸せ〜「歓喜の歌」・松岡錠司監督【後編】 いい映画ほど、劇場を出るときには、そこに登場した食べ物を口にしたくなるものだ。もちろん、「歓喜の歌」なら餃子。映画では、「餃子」がドラマの転換点となる。
2008年2月8日 “慎重派”を挑戦へ誘うには?〜「歓喜の歌」・松岡錠司監督【前編】 物語の発端となるのは、「ダブルブッキング」という仕事のミス。が、映画の中には、さまざまな夫婦や家族の肖像が描かれ、観る者それぞれに、さりげなく生き方を問いかける。映画のなかで、戸惑い、泣き、笑う登場人...
2008年1月18日 「腐敗を告発した仲間が、敵に回る」〜プーチン政権につきまとう影 「暗殺・リトビネンコ事件」・ネクラーソフ監督インタビュー【後編】 ロシアでは、1999年から2006年の間に、126人のジャーナリスが不審死、あるいは行方不明となっている。映画「暗殺・リトビネンコ事件」では、裁判官がどのようにして政治の意のままに従わされているかを生...
2008年1月17日 「腐敗の告発者が殺された」〜ロシアの暗闇にカメラが沈む 「暗殺・リトビネンコ事件」・ネクラーソフ監督インタビュー【前編】 「友人が殺されたとしたら、あなたはどうするか?」映画監督であるアンドレイ・ネクラーソフさん(49歳)は、映画をつくった動機をこう語った。「事件に目をつぶるのは、卑怯だ」
2007年12月27日 「笑顔社会」の空気を老人がうまく読めない理由〜『暴走老人!』著者・藤原智美氏【その3】 「笑顔のコミュニケーションと言うのは、相手に踏み込まないというサインなんですよね。侵入しないし、侵入してくるなということ。だから言葉のキャッチボールはあっても、それ以上ではない・・・
2007年12月26日 孤立が人間から倫理観を失わせ、暴走させる〜『暴走老人!』著者・藤原智美氏【その2】 失恋でいうと、どうもいまの恋愛事情は、恋愛と失恋の間隔が短くなっている。恋人が何年もいないという人が一方にいて、恋愛と失恋を切れ目なく繰り返す人がいる。両極端な二分化が進行しつつある。
2007年12月25日 老人が〈自分探し〉をする時代〜『暴走老人!』著者・藤原智美氏【その1】 病院で薬剤師に殴りかかる。銀行で、怒鳴る。コンビニでチェーンソーを振り回すなど、公衆の面前で理解不能の行動に及ぶ老人たちに着目したのが、いま話題の『暴走老人!』(文藝春秋)。著者は『「家をつくる」とい...
2007年11月2日 伝説の4コマ漫画が映画になるまで〜「自虐の詩」プロデューサー・植田博樹氏【後編】 「日本一泣ける文庫」との噂が噂を呼び、累計50万部を超えるロングセラーとなった『自虐の詩』が映画化された。自ら「テレビ屋」であり「サラリーマン」だという本映画のプロデューサー、植田氏が語る、異色の映画...
2007年11月1日 伝説の4コマ漫画が映画になるまで〜「自虐の詩」プロデューサー・植田博樹氏【前編】 パンチパーマ頭のイサオが、「でぇーーーい」とちゃぶ台をひっくり返す。「日本一泣ける文庫」との噂が噂を呼び、ジミに書店の平台に積まれ続け、累計50万部を超えるロングセラーとなった『自虐の詩』が映画化され...
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