• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

愚直だからこそ

Hopefully just beg the tournament organizer next year. ― ジョン・デーリー

  • 舩越 園子

バックナンバー

2007年12月6日(木)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

ジョン・デーリー

Hopefully just beg the tournament organizer next year.

― ジョン・デーリー

>>画像を拡大表示する

(写真:田辺 安啓)

 素顔や経歴が知られていない「無名選手」の状態でマスターズを制したザック・ジョンソンは「伏兵の勝利」と書きたてられたが、騒動連発で「荒くれジョン」と呼ばれるジョン・デーリーは、有名ではあるものの、その素顔は案外知られていない。

 デーリーの奇想天外な歩みは、ご存知の通りだ。1991年の全米プロで補欠9番から突如、繰り上がり出場し、比類稀なる飛距離を武器にして、あれよあれよという間に優勝。自らの初優勝をメジャー勝利で飾ったシンデレラボーイはゴルフ界のヒーローとなった。

 しかし、その直後からアルコール依存症による暴力沙汰や器物破損が続き、93年には米ツアーから出場停止処分まで受けた。ところが、94年に処分が解けると、95年には全英オープンを制覇し、再び「時の人」。だが、私生活のほうは無類のギャンブル好きで借金はかさむ一方だし、おまけに無類の女好きで結婚・離婚の繰り返しだ。

 やりたい放題で勝手気まま。とんでもない粗暴な男だというイメージを受けるだろう。実際、彼の言葉は荒っぽく、おべんちゃらは大の苦手。じっと座ってインタビューを受けるなんて「絶対に我慢できないぜ」。つまり、社交性はゼロに近いのである。

 だが、今季の最終戦でデーリーの口から飛び出したこの一言に彼の素顔が垣間見えた。

Hopefully just beg the tournament organizer next year.
(来年は大会側に頼み込むしかない)

コメント0

「米国ゴルフツアー “たった一言”ストーリー」のバックナンバー

一覧

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

人は何か自信を持って誇れるものを持っているはずです。

為末 大 元プロ陸上選手