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「TARGET」--2グリーンと1グリーン

2008年1月23日(水)

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 日本のゴルフ場特有の2グリーンについて、米国の設計家と話をしたことがある。「ゴルフというスポーツはボールを打ち進めるにつれてターゲット(目標)が狭くなるはずだ。ティショットはフェアウェイの幅に打ち、セカンドはグリーンを狙う。

 パットになればカップの直径4.25インチを狙うのだから。つまり、1ホールを攻略する過程で目標はどんどん狭くなってくるのが常識だ。ところが、日本のコースを見て驚いたことはセカンドでグリーンを狙うとき、ターゲットがフェアウェイ幅より広くなることだ。なんとグリーンがふたつあるのだから」

 これをいわれるとツライ。日本のおおかたのゴルフ場が2グリーン制で高麗芝とベント系西洋芝の2つのグリーンを持つコースが多いからだが、日本の気候風土からすれば仕方ないことだった。もちろん、昭和の初め、「東京GC朝霞」や「広野」が創設された当時、英国から招聘されてコース設計したチャールス・H・アリソンは1グリーンを造り、芝も西洋芝を採用した。



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『鷹之台カンツリー倶楽部』昭和29年開場。13番、171ヤード、パー3はグリーンの高さを変えて変化を演出した代表例といえる。(写真:細田榮久、以下も)

 しかし、日本の高温多湿に負けて全滅の憂き目にあい、両コースとも高麗芝のグリーンと野芝のフェアウェイに替えざるをえなかった。芝草の品種改良や管理技術が遅れていたのだからやむをえない苦肉の策だった。これが日本のコースを変則的なものにした要因なのだ。

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