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絶滅の危機に瀕するゴリラの一家

  • 藤田 宏之

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2008年2月6日(水)

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 「夫婦は社会の最小単位」なんて言いますが、家庭でも、会社でも、人間関係の悩みは尽きないというご時世だ。

 そんな人間界と変わらないのが、類人猿の世界かもしれない。ご存じの通り、群れという“社会”で一定の序列と秩序をつくりながら暮らすチンパンジーやゴリラの生態は、人間に酷似している。彼らの頭の中はどんな思惑が渦巻いているのだろうか?

 下の写真は、『ナショナル ジオグラフィック日本版』2月号の表紙を飾った一点だ。

 「彼女とはうまくいくだろうか?」
 「こんな生活をしていて、将来は大丈夫なのだろうか?」
 「自分は何のために生まれてきたのだろうか?」



沼につかって体を休めながら、木の根の皮を入念にむき、泥をすすいでむしゃむしゃ食べる。
沼につかって体を休めながら、木の根の皮を入念にむき、泥をすすいでむしゃむしゃ食べる。

 食事時のひとコマだが、時に、人間以上に思い悩んでいる風情をゴリラが見せている。

 アフリカのコンゴ共和国北部のジャングルに暮らすニシローランドゴリラという種だが、彼らは絶滅の危機に瀕している。人間による地域開発でジャングルが破壊され、生活の場が失われていることが原因だ。いまは保護区が設けられて、管理されている。

 そんな危機的状況の中とはいえ、保護区内で生きる彼らの日常生活は平和そのもの。写真のキンゴは家長で群れを率いて、ジャングルを移動しながら、食べ物を探し、メスや子どもたちの生活を支える。

 群れには、育児中の4頭の雌がいて、それぞれ1頭の子どもがいる。そして、まだ若いが母親のいない雌が1頭。10頭のゴリラたちは彼らだけの世界をつくり、うだるように暑く、虫や蝶など様々な命にあふれるジャングルで、仲むつまじく暮らす。

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