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秘境の地で隠れ家ゴルフ「ザ・チャレンジ・アット・マネレ」

  • 三田村 昌鳳

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2008年5月13日(火)

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ザ・チャレンジ・アット・マネレ(写真:宮本 卓 以下も)

ザ・チャレンジ・アット・マネレ(写真:宮本 卓 以下も)

 教えたくない隠れ家的な空間がある。レストランにしても、バーにしても、旅先の宿にしても、自分だけのスポットとしてしまっておきたいと思う空間。ハワイのラナイ島はそんな場所かもしれない。

 島のほとんどがパイナップル畑に使われていて、あとは何もないというラナイ島は、ゴルファーの未開の地だった。ロサンゼルス郊外にシャーウッドというコースとコンドミニアムを造ったパイナップルなどで有名なドール氏が、次に手がけたのが、このラナイ島の開拓だった。

 島の98パーセントを所有するドール氏は、1990年に、山の頂に「ザ・エキスピアリアンス・アット・コエレ」というコースとロッジを造り、次に、この「ザ・チャレンジ・アット・マネレ」を1993年に造りあげた。

 「コエレ」の設計は、グレッグ・ノーマンとテッド・ロビンソンが手がけたもので、山岳地を上手く利用していて、前半はその壮大な風景を楽しみながらプレーできる。そして後半になるとフラットなホールが続き、平原が広がっていくような雰囲気がある。その変化に富んだ風景とデザインが印象に残る。

 特に優雅さを感じさせるのは、ロッジだ。ここでは時間がゆっくりと動いていくような重厚でしかも、心身を解き放ってくれるエレガントさがある。

 そんな「コエレ」とは対照的なのが、「マネレ」である。設計は、ジャック・ニクラスで、ぺブルビーチを思わせる雄大なオーシャンサイドのコースだ。コース全長は、ニクラス・ティと呼ばれるフルバックから7039ヤードある。風の強さによっては、途方もなく長いコースに変貌する。

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