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後悔?「いや、ないっす」 ― 今田竜二

That was two years of a waste of time.(あの2年間は時間を無駄にした)

  • 舩越 園子

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2008年6月5日(木)

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今田竜二

That was two years of a waste of time. ― 今田竜二

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(写真:田辺 安啓)

 米ツアー初優勝から1週間を経て、今田竜二が試合会場に姿を現した。

 優勝直後から、日本のメディアはもとより、米国のメディアからも取材攻勢が続いている。「そろそろ、取材もうんざりしてきた?」と冗談半分に尋ねてみたら、「いえいえ。そんなことはありません」と笑顔で答えた。

 優勝者が初めて次なる大会に出場する際は、開幕前の練習日にインタビュールームへ呼ばれるのが慣わしだ。「日本の新聞では僕が一面に載っていた」。集まったアメリカ人記者たちに、流暢な英語でそう説明した今田は、さすがにうれしそうだった。

 しかし、1対1でじっくり話をしてみると、今田はすでに初優勝のうれしさと興奮をどこかへ押しやり、優勝する以前と同じように足元を見つめながら地道にコツコツ歩もうとし始めていることが、よく分かる。

 1勝を挙げると、「次なる優勝も目前ですか?」「次はメジャー優勝を狙いますか?」なんて質問が途端に投げかけられるのだが、今田いわく、当面の目標は「今週、予選を通ること」。もう少し先に見据えている目標はないのかと尋ねれば、「そんなに先は見えないんですよねえ」と真顔で困り果てる。間もなく開幕する全米オープンの目標さえ、「まだ、何も考えてないんっすよ、本当に」。

 日本の報道記事では「今年2位に食い込んだビュイック招待と同じコース(トーレパインズ)で開催される全米オープンでの活躍が大いに期待される」というトーンが目立っていた。しかし、今田自身は「ビュイック招待と全米オープンは、まったく関係ないですよ。セッティングが違いすぎるし、元々、そんなに好きなコースじゃないし……」。

 こんなやり取りだけを聞くと、つかみどころのない選手と思うかもしれない。情熱が感じられない選手だと思うかもしれない。しかし、これこそが、長年、アメリカで生き抜いてきた今田ならではの流儀なのだ。

 今田が米メディア向けの記者会見で、こんな一言を口にした。

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