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心肺蘇生に人工呼吸は不要

アメリカ心臓協会も声明

  • 浜野 栄夫

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2008年7月22日(火)

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 突然、意識を失って倒れ、呼吸や心臓が止まっている人に出会った場合、救急車が到着するまでにまずしなければならない応急措置はなんでしょうか?

 正解は、胸部圧迫による心臓マッサージを繰り返すことです。人工呼吸などをしなくても心臓マッサージのみで救命効果があることは、日本の研究者が明らかにしましたが、アメリカ心臓協会もこのほど、一般市民による応急措置は心臓マッサージのみを行い、人工呼吸は不要との声明を出しています。

 わが国では年間、ざっと10万人の突然死があり、多くは自宅や駅、公共施設などの病院外で起きています。このうちの6割は心筋梗塞などの心臓血管系の病気。こうした突然死は、呼吸停止や心臓停止によって酸素欠乏にもっとも弱い脳がダメージを受けるために起こるものですが、救命のためには一刻も早い心肺蘇生が必要になります。

 このような現場では、まずは目撃者の「119番への通報」→現場での適切な蘇生のための「応急措置」→AED(自動体外式徐細動器)による「除細動」→専門施設での「専門治療」、という“救命の連鎖”によって命を救える可能性が高まります。このなかでも重要なのは救急車が到着するまでの現場での応急措置です。

 これまでの国際的な心肺蘇生ガイドライン(2005年)では、119番の後、現場に居合わせた目撃者が行う蘇生のための応急措置は、心臓マッサージ30回に人工呼吸2回を繰り返すことが薦められていました。

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