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人間関係の功罪 ―― ビジェイ・シン

This is the second time you've created this. (キミが話を作ったのは、これが2回目だ)

  • 舩越 園子

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2008年9月18日(木)

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ビジェイ・シン

This is the second time you've created this.――ビジェイ・シン

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(写真:田辺 安啓)

 米PGAツアーのフェデックスカップシリーズは最終戦のツアー選手権を待つばかり。今年はプレーオフ4試合でのポイント配分システムが大幅に改良され、大どんでん返しが起こるよう工夫が施された。

 ツアー側の思惑通り、今年のプレーオフはビッグネームがこぞって顔を揃える白熱戦となったが、メジャー2勝を果たしたパドレイグ・ハリントンがツアー選手権に出られないという予想外の結果も生み、「大どんでん返しの度が過ぎる。プレーオフで奮闘した選手だけが報われ、今季を通じて奮闘した選手が報われないのはアンフェア」と批判が続出している。

 新システムへの批判に輪をかけてしまったのが、フェデックスカップチャンピオンという王座の行方がツアー選手権終了を待たずして、ほぼ決まってしまったという、これまた予想外の展開だ。プレーオフ第1戦と第2戦を続けざまに制したビジェイ・シンがポイントランクの位を独走し、もはや「ツアー選手権でランク2位のカミロ・ビジェガスが優勝し、シンが棄権もしくは欠場して獲得ポイント0となる」状況が起こらない限り、シンが10ミリオンを獲得することは確実なのだ。

 だが、シンの王座が「確実」となるかどうかを左右する微妙な瞬間というものが実はあった。プレーオフ第3戦のBMW選手権でシンは一転して不調となり、最終組がホールアウトする30分以上も前にコースを去った。そのころ、優勝争いを演じていたのはカミロ・ビジェガスとジム・フューリック。もし、フューリックが優勝すれば、10ミリオン獲得の可能性はシンのみならず複数の選手に開かれるという状況だった。

 プレーオフで2連勝しながら第3戦では44位に沈んだシンがホールアウトして駐車場へ向かったとき、大勢のメディアがシンのコメントを取ろうと待ち受けていた。しかし、シンは言葉を発することなく去っていった。

 そのときのことをAP通信の記者が「シンはNBCスポーツのインタビューを拒否し、メディアの群れを振り切って、そそくさと去った」と書いた。すると、2日後に開かれたテレコンファレンスでシンはその記者を名指しで批判した。

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