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「勇気づけ」に一石二鳥の効果

きっかけは本当にシンプルな励ましだった

  • 鈴木義幸

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2008年10月6日(月)

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 職場の意気消沈にはさまざまな要因があります。

 業績が低迷したり、プロジェクトの失敗が続いたり、経営陣が責任のなすり付け合いばかりしていたり、それこそ世界規模で金融危機が起こったり……。

 いずれの場合も、そこにいる構成員たちは未来に対して不安を持っているのです。この状態が続いたらどうなるのか、もうかつての成功は見果てぬ夢なのか、いつになったら自分のことを理解してもらえるようになるのか、と。

 そんな時、人は他人から勇気づけられたいと思うものです。未来に向けて、「いける!」という気持ちを再び起こしてくれる人を求めます。

 もちろん、自分で自分を勇気づけられればそれに越したことはありません。ただ、場が暗い雰囲気で覆われているときに、ひとり未来を肯定的に見通すのは簡単ではありません。

 あのイチローでさえ、低迷するマリナーズの陰鬱な空気を避けるため、いち早くクラブハウスから出るようにしたというくらいですから。その場から逃れ、プライベートな空間で自分を鼓舞する他なかったわけです。

 一方、こうも思います。

「大丈夫。なんとかなる」で風を流す

 場が重くなったとき、誰かの勇気づけを待つのではなく、自ら勇気づける側にとことん回ろうと思う人が1人でもいれば、ムードはきっと変わるのではないか。どんなに状況が悪くても、未来に向けて周りの人を奮い立たせることにコミットする人がいれば、職場の空気が変わるのではないかと。

 以前、私が勤めていた広告代理店の先輩社員は、そんな役回りを常に果たそうとする人でした。どうすれば周囲を勇気づけられるか、いつも考えていたように思います。

 20年前の当時から、先輩は“ロンゲ”で、スーツは薄い紫色。業界の特性もあったかと思いますが、およそ普通のサラリーマンには見えませんでした。

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