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「やらないとどうなるか」でなく「やるとどうなるか」を考える

次の仕事を「回避型から追求型に」変えるスイッチ

  • 鈴木義幸

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2008年11月18日(火)

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 一見複雑そうに見える人の行動も、大きく2種類に分けることができます。

 それは、「プラスの追求」か「マイナスの回避」か、というもの。一例として、部屋を掃除するという行動を考えてみます。

 「部屋をきれいに片付けて、くつろげるスペースを作って、コーヒーでも飲もう」。これは、プラスの追求。

 「これ以上掃除をしないとカビが生える、ダニが出る、家内にまたしかられる。それは勘弁。しかたない、掃除をするか」。これはマイナスの回避。

 仕事でも、この2種類が存在します。

 プラスの追求は、「お客様に新しい提案をして、プロジェクトを立ち上げ、自分も成長しよう」。

 マイナスの回避は、「お客様と契約を結ばないと、また所長にどやされる。給料も下がるし、昇進もおぼつかないなぁ」。

未来への肯定・否定を決めるセルフトーク

 プラスの追求で動いている人は、ポジティブな映像を描きながらそこに向かって歩を進めます。この映像を生み出しているのは、その人のポジティブな「セルフトーク」です(セルフトークについては、こちらの記事もご覧ください)。

 「どんな提案をして、どんな成長を遂げようか」。“未来肯定型”のセルフトークによって、「キレのいい提案をして輝いている自分」が映像として浮かび、それを実現したいと行動が起きる。

 逆にマイナスの回避で動いている人は、ネガティブな映像を描き、それが実現しない方へと向かいます。「契約を結ばないとどうなってしまうだろう」と。“未来否定型”のセルフトークが、「上役にどやされている自分」を映像として作り出し、それを避けようと行動がスタートする。

 プラスの追求で動いているとき、人は活力に溢れ、創造的で、多くのコミュニケーションを周囲と交わそうとします。マイナスの回避で動いているときは、ストレスが高まり、視野は狭くなり、周囲と必要以上の接触を避けたがる傾向があります。

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