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首尾一貫していないあなたが載る「リスト」

2009年2月5日(木)

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 人は見た目が9割説から、人間を外見で判断するなどというのは言語道断論まで、見た目と中身の関係をどうとらえるかには、いろいろと立場があります。


 実際のところは、どう判断すべきかはさておいても、一目で「うわっ、怖そう」なんてことは、ついついみなさん、思ってしまっているのではないでしょうか。

 以前、取材ついでに心理カウンセラーの方にそのような話をしたところ、「それは、目の前にいる人が、自分の中にある過去に出会った『怖い人リスト』に登録されている人に似ているからだ」というようなことを言われました。

 私は、評論家の小谷野敦さんが、書かれるものはもちろんのことそのルックスがとてもとても好きで、ご著書『もてない男』のピンボケ気味の著者近影でご尊顔を初めて拝した時、「これは!」と大声で叫びそうになるほどの衝撃を受けました。

 その時は、「これが、これが運命というものか!」などと、今になって思えばどうかしていたと思うくらいに浮き足立ちもしたのですが、心理カウンセラー氏の解釈によると、それは私の中にすでにある『好みのルックスの男性リスト』に小谷野さんが合致した、ということになります。

 そこで『好みのルックスの男性リスト』を恐る恐る確認してみると、なるほど確かに「この人ってすごく仕事ができて、かつ、お茶目なところもあって素敵だわ」と思ったのが乗じて「もしかして見た目も悪くないかも。いや、かなりいい」となった、当時同じ職場にいた男性に少し似ていることを発見しました。

 そんな経験もあって、私は今回、縁あってお話をうかがうことになったその人を見て、「うわっ、怖そう」と感じ、すぐさま自分の『怖い人リスト』をクエリ検索してみました。

 そして、ああ彼は、太陽にほえろ!における石原裕次郎なんだなあ、とうすぼんやりとわかりました。見た目だけですけれど。

 40代半ばで、マネジャー職のユウジロウさんは、今現在は、まだまだ、女性が優遇されている世の中になんてなっていない、という考えの持ち主です。

「過去を振り返ってみるんだよ」とユウジロウさんは言います。

 長い長い、男尊女卑の時代があったわけです。ずーっと低い位置に、女性は置かれていたわけです。だから今、女性の地位が向上し、相対的に男性のそれが下がるのは仕方がないこと。女性はもっともっと、強くなっていい。

 それがユウジロウさんが最初に開陳した、基本的な考えでした。

コメント19件コメント/レビュー

> 私には、誰かを幸せにする力はない。そしてまだ見ぬ誰かに私を幸せにする力があるかと考えると、それはかなり難しいことなんじゃないのかなあと、ニコニコと笑う新婦を見ながら思ったものでした。とはいえ、記事をすべて読ませていただくと、幸せな気持ちになれた読者も多いのではないかなーなんて思いました。結婚して誰か一人を幸せに?自分も幸せに?あるいは読者を幸せにする?まあ、幸せの定義なんて人それぞれですよね。僕は大いに幸せを感じました。ありがとうございました。今後もがんばってください。(2009/06/04)

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「首尾一貫していないあなたが載る「リスト」」の著者

片瀬 京子

片瀬 京子(かたせ・きょうこ)

フリーライター

1972年生まれ。東京都出身。98年に大学院を修了後、出版社に入社。雑誌編集部に勤務の後、2009年からフリー。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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> 私には、誰かを幸せにする力はない。そしてまだ見ぬ誰かに私を幸せにする力があるかと考えると、それはかなり難しいことなんじゃないのかなあと、ニコニコと笑う新婦を見ながら思ったものでした。とはいえ、記事をすべて読ませていただくと、幸せな気持ちになれた読者も多いのではないかなーなんて思いました。結婚して誰か一人を幸せに?自分も幸せに?あるいは読者を幸せにする?まあ、幸せの定義なんて人それぞれですよね。僕は大いに幸せを感じました。ありがとうございました。今後もがんばってください。(2009/06/04)

男に女々しくなるように求めるなら、男の側から言わせてもらうと、女はまず自分が雄雄しくなっることは考えないんだろうかと思います。バリバリ働きたいなら専業主夫に向いてる男と結婚するか、結婚しなければいいんじゃないんでしょうか。選択肢は女の方が多いように思えるし、最後の決定権を持ってるのは女だと思うんですが。どうしても結婚したい相手には歩み寄るんじゃないですか。男も女も。(2009/02/21)

専業主婦を持つ、既婚男性33歳です。なんか、もっとみんながやわらかくなるといいなと思います。嫁は、専業主婦になりたいと自ら志願して、仕事をやめました。私はどちらでもよかったので、選択をまかせました。職場には、産休・育休を取っている女性が何名かおります。また時短で16時に帰る女性もおります。が、その分を周りの社員でカバーして、何の問題もありませんし、素直に祝福しています。もちろん、バリバリ働かれてる女性上司もいます。(私の上司は、シンガポール人女性です)会社で働く女性・家で働く女性、両方をこなす女性、皆さん頑張ってらっしゃいます。女性は「どうあるべき」という固定概念をはずして、皆やわらかく現状を受け止められる社会であればいいのになと思います。(上記の女性を、すべて男性に置き換えても、気持ちは同じです。ただ、その比率が違うという問題は、生物的な違いも含めた、これまでの歴史の流れもありますし、議論の終結方法はわかりません)(2009/02/13)

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