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グリーンジャケットの真の価値――タイガー・ウッズ

I would never wear the green jacket.(グリーンジャケットは着ないよ)

  • 舩越 園子

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2009年4月2日(木)

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写真:中島 望

 4月9日に「ゴルフの祭典」マスターズが開幕する。優勝候補の筆頭は、もちろんタイガー・ウッズだ。

 左膝の痛みをこらえながら昨年の全米オープンを制し、その直後に手術を受けたタイガーは、以後、リハビリのためツアーを欠場。今季2月のWGCアクセンチュア・マッチプレー選手権で復帰したばかりだ。そのマッチプレーでは2回戦敗退を喫したが、復帰2戦目のWGC-CA選手権では9位タイ。

 そして3戦目のアーノルド・パーマー招待では最終日を最終組で回り、5打差をひっくり返す大逆転で通算66勝目を挙げた。周囲の期待を上回る勢いで加速的に調子を上げているタイガー。彼の照準がマスターズに定められていることは、いまさら言うまでもない。

 ところで、タイガーはアーノルド・パーマー招待の表彰式で大会ホストのパーマーから優勝者のための黒いジャケットを着せてもらった。が、タイガーの自宅のクローゼットには、優勝者ジャケットというものがすでに数着ある。

 マスターズ覇者だけが羽織ることのできるグリーンジャケットは合計4着、クローゼットにぶら下がっており、「朝、グリーンジャケットを眺めながら服を着ている」。

 1着目のグリーンジャケットを手に入れたのはプロ入り後の初のマスターズとなった97年。いきなり2位に12打差をつけて優勝したあの最終日の夜、うれしくてグリーンジャケットを着たままベッドに入ったとか、グリーンジャケットを抱いて眠ったとか、そんな思い出はないのだろうか?

 タイガーの答えは素っ気なかった。「うーん、眠れなかったかなあ……」。そして、王者はこんな一言を付け加えた。

I would never wear the green jacket.
(グリーンジャケットは着ないよ)

 この言葉、「えっ、どういうこと?」と思ってしまうが、そこには、こんな意味が隠されていた。

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