• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

どんどん強くなれ――ショーン・オヘア

A win is a win.(優勝は優勝だ)

  • 舩越 園子

バックナンバー

2009年5月14日(木)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 いくら世界のプロゴルフ界で若年化傾向に拍車がかかっているとはいえ、26歳で米ツアーのトッププレーヤーに数えられているショーン・オヘアは、やっぱり若手中の若手だ。

写真:中島 望

 17歳でプロ転向。22歳のとき、当時の最年少でPGAツアー入り。ルーキーイヤーに初優勝。2008年に2勝目を挙げ、現在はすでに3児の父親でもある。

 まだ26歳なのに、オヘアがすでに達成したことはこんなにも多々ある。それなのに彼に対する印象は「最後に崩れる」「臆病者」「小心者」。そんなイメージが強まってしまったのは、優勝に王手をかけながら終盤に崩れて負けた過去の2つの例のせいだった。

 2007年、「第5のメジャー」と呼ばれるザ・プレーヤーズ選手権の最終日、首位を独走しながら17番パー3で2発続けて池に落とし、勝利を逃した。

 今年も3月のアーノルド・パーマー招待で首位を快走していながら、最終日にタイガー・ウッズに大逆転され、涙を飲んだ。

 それゆえ、5月のクエールホーロー選手権の最終日、首位のオヘアが終盤にさしかかろうとしていたときも、多くの人々が気を揉み、そしてその心配は現実化した。上がり2ホールで連続ボギー。2位のルーカス・グローバーと並ぶ首位タイとなって72ホールを終えたオヘアは、アテスト後、練習グリーンに向かい、プレーオフに備えた。

 しかし、グローバーも17番でボギーを叩いた。猛追を期待されていたタイガー・ウッズもチャージをかけることはできず、結局、オヘアがなんとか逃げ切った形でツアー3勝目を挙げた。

 優勝会見。米メディアたちの質問は意地悪なものが多かった。「アーノルド・パーマー招待では、あんなふうに負けたのに今回は勝てた。その違いは何だと思うか?」「これでタイガーをやっつけたと思っているか?」

 オヘアの返答は、こんな一言だった。

A win is a win.
(優勝は優勝だ)

 試合に勝つことだけが目標。そのゴールに到達するとき、その道程には「タイガー」も「周囲の視線」も無関係なのだとオヘアは強調した。

コメント0

「米国ゴルフツアー “たった一言”ストーリー」のバックナンバー

一覧

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

短期保有者のいいようにさせたら、中長期で保有したいと考えている株主はどうなるのか。

貝沼 由久 ミネベアミツミ社長