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E3開幕直前! 史上最強のチャレンジャー・アップル登場

2009年5月29日(金)

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 もうすぐ、2009年のホリデーシーズン(年末商戦)の趨勢を決めるイベントが始まります。ぜひ6月2~4日にロサンゼルスで開催される、世界最大級のテレビゲーム展示会・E3(Electronic Entertainment Expo)2009に注目してください。

 ご存じの方も多いでしょうが、開催規模が肥大化したことを理由に、2006年開催を機に、E3はいったん規模を縮小しました。つまり2~3年前は、業界全体に「ゲームビジネスは伸び悩んでいる」という共通認識があったわけですが、2009年から、ふたたび大々的なイベントとして復活する見通しです。

 これはニンテンドーDSやWiiの爆発的普及により、新規ユーザーが大幅に増加したことが大きいでしょう。市場が活性化されたことにより、多くの資金を投入しても、それに見合うだけのメリットがあると判断されたのですね。

 かくして、今年のE3は、数年ぶりに大手メーカーがこぞって一斉に新作を発表・展示し、2009年の年末商戦にかける意気込みを堪能できるイベントになりそうです。開催直前のいま、どんなところにポイントを置いてチェックすればいいのか、ひととおりご説明しましょう。

収穫期を迎えた据え置きゲーム機市場

 まずは据え置きゲーム機市場ですが、こちらは難しく考える必要はありません。

 Xbox 360が発売されてから3年半。Wiiやプレイステーション3(PS3)が発売されてから2年半。そろそろ、各ハードの実力を引き出したソフトが出てくる時期になってきた、と理解しておきましょう。開墾が終わり、そろそろ本格的な収穫期のスタートとなります。

 だから将来のビジョンには、あまり注目しなくていい。ただ「こんなソフトが出てきますよ!」というアピール合戦にこそ注目すればいいのです。ちゃんと「話題を集められる目玉ソフト」を、たくさん用意してきた陣営の勝ちとなり、話題を集められなかったところが厳しくなる――という判断で十分です。ここでは任天堂、ソニー・コンピュータエンタテインメント、マイクロソフトの3陣営が、それぞれ目玉ソフトでガチンコの勝負を繰り広げることになります。

 一方、ちょっと面白そうなのが携帯ゲーム機のバトルです。

 ニンテンドーDSの1人勝ちだった携帯ゲーム機市場に、ついに嵐が吹き荒れるかもしれません。「1強体制」であるがゆえに、他陣営が積極的に攻勢をかけるという構図になるからです。いろいろと、目新しいことが起きる可能性があります。

 とりわけ面白そうなのが、ついにアップルがiPhone(とiPod touch)でゲームビジネスに本格参入してきたことです。

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「E3開幕直前! 史上最強のチャレンジャー・アップル登場」の著者

野安 ゆきお

野安 ゆきお(のやす・ゆきお)

ゲームジャーナリスト

ファミコン時代からゲーム業界に参加。1000本以上のソフトを体験し、100冊を超えるゲーム攻略本制作に参加している。ゲーム雑誌編集部、編集プロダクションを経て、現在はフリーランスとして活動中。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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