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「デパ地下? いやもう、居候はたくさんで(笑)」

東大のそばのオフィス街で、ジャンヌは今日も早起きです

  • 三田村 蕗子

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2009年6月22日(月)

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 前回は、お酒との相性が良く、男性に人気の高い和のスィーツを取り上げました。

 そこで、今回はその姉妹編。洋のくくりの、お酒にぴったりのスィーツです。もちろん、純粋にお菓子そのものとして見ても魅力的。お菓子フリークの女性もうならせる一品です。

 大手町から地下鉄丸ノ内線でわずか5分。東京駅からもたったの7分。東大の町、文豪のゆかりの地として有名な本郷三丁目駅界隈は、実はかなりのオフィス街だ。

 周辺のビルには、大小さまざまな規模の会社がぎっしり。学生も多いが、スーツ姿のビジネスマンはもっと多い。

 そんなバリバリのオフィス街にビジネスマンが大集結する朝の9時。一軒の洋菓子店が店をあける。本郷三丁目交差点そばにあるジャンヌトロワだ。

この6月8日に新装開店したジャンヌトロワ。朝の9時から店をあけている働きものの洋菓子店である。
オレンジとシックな焦げ茶がジャンヌトロワのジャンヌの基本色。「ジャンヌ」だけでなく、生ケーキの味も評判。
画像のクリックで拡大表示
「ジャンヌ」75g入り750円(税込み)。決して安くはないが、満足度は高い。センスの良いパッケージにも注目。

 早朝から菓子作りをスタートし、開店準備に追われる洋菓子店なら、珍しくはない。しかし、正式に店を開け、9時から客を出迎えるとなると話は別だ。

 一般に、洋菓子店の開店時間は10時過ぎ。11時に店を開けるというところも少なくないというのに、なぜにジャンヌトロワは朝っぱらから商売をしているのでしょう。

 東大生は、脳を覚醒させるため朝から甘いお菓子を食べる習慣があるから。
 ビジネス街の奥に広がる古い住宅街には、早起きで甘いモノ好きのお年寄りがたくさん住んでいるから。

 ではなくて、正解は以下の通り。

「このあたりって、朝から営業マンが動いているんですね。そんなに多いというわけじゃないんですが、ここでお菓子を買っていって、訪問先の会社に持っていかれる方がそれなりにいらっしゃる。それで、オープン当初から9時に開店しているんです」

 教えてくれたのは、春日通りをはさんでジャンヌトロワのはす向かいにある和菓子の老舗、本郷三原堂の三代目・大森葉子社長。ジャンヌトロワは、本郷三原堂が1981年に開いたヨーロピアンケーキの支店である。

 しかし、いくらオフィス街といっても、ビジネスマンが買いたくなるような商品がなければ、9時から店を開ける意味はない。都会によくあるタイプの洗練された洋菓子店にしか見えないジャンヌトロワのいったい何がビジネスマンの足を向けさせるのか。

 その答えが、この店の超人気商品「ジャンヌ」だ。

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