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第4回 アラサー女子、「将来不安」で「自分探し」の旅の途中。
~「あたしなんて、もうどうでもいいの」。

  • 浮世 満理子

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2009年7月15日(水)

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 電通総研・ウェルネスプロジェクトが2008年8月に実施した健康に関するライフスタイル1万人調査から割り出した、現実によくある「健康に問題あり」の8タイプ。日経ビジネスオンラインの典型的な読者像(42歳男性)である「青山太郎」を狂言回しに、彼を取り巻く8タイプの人はどうすればより健康な生活を送れるのか、そしてそれぞれの人とどう接すれば、悩みから抜け出す手助けができるのかを、心理カウンセラーの浮世満理子氏の監修のもとで考えていきます。自分の健康と、周囲の健康、みんなまとめて、ストレスフルな日々を乗り越えよう!

太郎 では先生、弊社の次回の研修は、そのような日程でお願いできましたら。

浮世先生(以下、先生) 承知しました。そういえば太郎さん、この前雑誌に登場してらっしゃいましたね? 写真、とてもよく写っていましたよ。

太郎 さすが先生、チェックしていらっしゃいましたか…。実は、妹が雑誌の編集をやっているもので。人が足りないからと頼まれて、縁故採用みたいなもんなんですよ。 

●(主人公)青山太郎

今年、会社で受けたメタボ健診結果に打ちのめされている42歳男性。CM制作会社の人事部課長で、妻と子の3人暮らし。厄年を経て、もう若くはないことを実感。周囲を見回しても、心も身体もまさに健康と呼べる人は思い当たらず、彼らとの人間関係も悩みのタネ。人事部課長として、あるいはひとりの人間として、心理カウンセラーの浮世先生に相談に乗ってもらっている。

先生 そうですか。妹さんは編集者なんですね。やりがいのあるお仕事ですよね。

太郎 本人のやりたい仕事でしたから、毎日充実して、バリバリ働いていたはずだったんですよ。結婚なんて眼中にもなくて、毎晩遅くまで残業、残業。将来どうすんだ?って、僕のほうが心配していたくらいで。ところが三十路の声を聞いたころから、その持ち前のパワーが、すっかり負の方向に向いてしまったみたいで。イライラしていることも増えて、見るからに疲れているなあと。あんなに元気だったのに、体調もあちこちよくないと、いつも訴えていますよ。

浮世先生

先生 何かきっかけはあったのかしら。

太郎 それが、同居している母親に聞いても、大きな出来事があったわけではないようなんです。ただ、仕事のストレスからつい暴飲暴食に走って、体重は増えるわ、肌は荒れるわと、すっかり体調を崩してしまった。その後、ダイエットにも何度も挑戦していたようですが、結局リバウンド。このころから、すっかり自分に自信をなくしてしまったようなんですね。

先生 突き詰めると、それは「将来不安」がストレスになっているのかもしれません。すぐにでも夫というパートナーを見つけたい。でも、自分を改めて見てみると、その魅力に自信が持てない。頑張って自分を磨こうとするのだけれど、結局は挫折。そんな自分に嫌気がさして、自暴自棄になってしまう。シングルのアラサー女性に多い、負のスパイラルですね。

太郎 なるほど、妹だけじゃないんですね。じゃあ、このカルテ、見ていただいていいですか?

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中谷 巌 「不識塾」塾長、一橋大学名誉教授