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ポルシェ3台持ちの彼女がGT-Rに下した判断

第15回:日産 GT-R【総括編】

2009年10月22日(木)

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 さてさて、エキサイティングかつスレスレのヒヤヒヤである水野氏インタビューはひとまず終了し(ひとまず、というのは「このまま終えてしまうのはもったいないなぁ……」という思いがあるからです。水野氏とは今後“公開討論”のような形で読者諸兄の前で再度お話しを伺えたら、と考えています。編集Yさん、いっちょブチ上げましょう)、いよいよ今回はGT-Rの総集編をお送りします。

 このクルマに乗っている人は友人知人にもたくさんいるので、“オーナーのお話”を伺うのは比較的容易なことでした。今回はその中でも最も容易な、即ち拙宅から徒歩3分の所にお住まいの方からお話しを伺うことに致しました。

 小田里美さん(仮名)。昨年1月に納車されたGT-Rを愛して止まないセレブリティ女性。実は小田さんのお嬢様と私の長男は同級生で、普段から親しくさせて頂いているのです。

 彼女のご主人は、自動車の“さるキーパーツ”を他社にマネの出来ない加工技術で独占的に供給する企業を経営されています。そういう意味では元々が非常にクルマに縁の深いファミリーです。ご主人とは何度かゴルフをご一緒したことがありますが、それはそれは大変な腕前で、何も知らずにノコノコ出掛けていった私は完膚無きまでピシャ叩きにされたものでした。

編注:ご本人は実名でのご登場を承諾され、ヤマグチさんもそのとおりお書きになっていましたが、編集部の判断で仮名とさせていただきました。従来同様、この方が実在の人物であることを、改めてお知らせしておきます)

 それでは早速、小田邸にお邪魔しましょう。

*   *   *

F:こんちは~。

小:あらいらっしゃい。どうぞお上がりになって。

F:スミマセン、突然変なお願いをして。

小:構いませんわ。大好きなGT-Rの宣伝になることだったら、喜んで協力します。

F:宣伝になるかどうかは分かりませんが……良いことは良い、悪いことは悪い、と忌憚の無いところをハッキリと仰って下さい。極力オリジナルの形で文章にしますから。ネガティブな話も包み隠さず公開するのがこの連載の唯一の存在意義です。

小:分かりました。何でも聞いて聞ください。

F:まず、数多あるクルマの中から、どうしてGT-Rを選ばれたのですか。

小:私、レースが好きで、レーサーの方に知人が多いのですけれど、彼らは口を揃えて、「今度のGT-Rはマジで凄い!」と言うんです。それこそニッサンのライバル車に乗っている人達までが。私、もともとはポルシェが好きで「ついにポルシェのライバル登場」とも言われていたので、国産車なのにホントかしら? GT-Rがどれほどのものなの? って思い、乗り比べてみたくなって。それまではポルシェを3台持っていたんです。

F:ああ、ポルシェを3台も乗り継いで来られたのですね。お好きなんですねぇ。

小:いえ。乗り継いだのではなく同時に3台。968とケイマンとカイエンターボです。

F:……へ?……あの……。

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「ポルシェ3台持ちの彼女がGT-Rに下した判断」の著者

フェル

フェル(ふぇるでぃなんと・やまぐち)

コラムニスト

堅気のリーマン稼業の傍ら、細々と物書きの真似事をしております。最近は講演やらテレビ・ラジオへの出演も増えてきました。いったい本業は何なのか自分でもよく分からなくなっています。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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