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「理屈より、まず上司=妻のマネからはじめよう」

  • 滝村 雅晴

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2009年10月23日(金)

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「ごめん・・・、もういいわ。私やるから」

 台所に入ったばかりの、“新入社員”であるビジネスマンの皆さん。せっかく入社したのはいいけれど、いきなりダメ出しされて落ち込んでいませんか。そもそも、ダメ出しの原因が分からない。手助けをしたくてあれこれやっているのに、なぜか妻がいやがる。そんな理不尽な状況が、実際にあるのです。体験してしまった人たちも多いはず。

 たいへんお久しぶりでした、「ビストロパパ」の滝村です。今回のコラムは、せっかく始めても、なぜか嫌がられる。もしくは妻がいやがる理由を探ってみましょう。

台所新入社員が「クリエイティブな仕事」をさせてもらう前に

 新入社員は、配属されてすぐ一人前の仕事はできません。

 上司や先輩から、いろんな作業を依頼されたり、ひたすら「なんでこんなつまらないことを」の日々が続きます。ただ、同じ仕事をしていても、新人同士で「仕事力」の差は開いていきますよね。仕事を「見つける」「もらう」「盗む」を日常意識し実行しているかどうか。いわれなくても自分の役割を見つけることができる力がとても大切。そんな経験を積んでいった結果、あなたは今、会社で現在のポジションについていらっしゃるのです。

 家庭の台所もまさにそう。新卒入社した台所で、いかに自分ができる仕事を「見つける」「もらう」「盗む」か。それさえできれば、家でもきっと、もっともっと心地いい居場所が手に入ります。

 仕事に関係ないじゃないかって? いえいえ、家庭で自分の居場所づくりができれば、あなたの仕事や長い目で見たキャリアにも、きっといい効果がある。私はそう思います。

※   ※   ※

 さて、前置きが長くなりましたが、あなたの奥様は家でどんな「仕事」をしているのでしょうか。

 奥さんが、お家で日常普通に家事をしている場合に、やっているだろう項目を並べてみました。改めて申し上げますが、これはあくまで一例です。やっていないとダメなことでもなければ、これ以外のことをやっている方がオカシイと言っているわけでもありません。

 これは特に、ご自身が家事をされていない方に多い勘違いなのですが、「料理」というと、包丁を使って食材を切ったり、フライパンを使って炒めたりするイメージをお持ちではありませんか? 料理は、実は「つくる」前後の仕事がとても多いのです。

 「つくる」ことは、料理のいわば「花形」の仕事。新入社員としては、まずこの「花形」仕事をする前に、事前の準備や、後始末を覚えることが先決。ここができない、もしくは「料理」の一環だと気づかない場合に、妻が「ごめん、私がやるから」と台所の侵入を拒むのではないでしょうか。たとえば新入社員に伝票整理を覚えてもらおうとしたら「僕は、クリエイティブな仕事がしたいんです!」と反発された上司、そんな感じじゃないかと思います。

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