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祝、カー・オブ・ザ・イヤー受賞! 満を持してプリウス登場

第16回:トヨタ プリウス【試乗編】

2009年10月29日(木)

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 5週に渡ってお送りしたニッサンGT-R。お楽しみ頂けましたでしょうか。
 今週からは、これまたガラリと趣の異なるクルマ、トヨタのプリウスをお送り致します。

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 プリウスと言えば、ご存じの通り今年の日本カー・オブ・ザ・イヤーを制したばかり。“日本一”の栄冠を手にした目出度いクルマであります。

 何だかヤラセ臭いなぁ、掲載のタイミングが良過ぎやしないか? と思われるかもしれませんが、実はプリウスの試乗は8月初頭、今から既に3カ月も前に済んでいたのです。GT-Rの開発者である水野氏の話が余りに刺激的だったのと(何しろインタビューだけで異例の3分割連載になりましたからね)、私の遅筆が相まって(何しろ途中で肩鎖関節を脱臼したりしましたからね。あ、因みに今夜から3泊の手術入院です)、かような時期までずれ込んでしまったのですが、何ともタイムリーな結果となりました。

 プリウスの受賞理由は、「ハイブリッドというカテゴリーを生み発展させた結果、時代のニーズに対応している。また手の届く価格で他の追従を許さぬ緻密な制御システムを評価。環境問題に新たな技術で挑戦、大きな成果を上げた。」とあります。

 ハイブリッドを“手の届く価格”にしたならウチじゃねぇのかよ、え? オイ! コンチクショー……と、善戦むなしく散ったホンダから怨嗟の声が上がりそうな文言が並んでいますが、今年はまぁ誰が見ても“順当”と言える結果でしょう(わざわざ“今年”、と断ったのは、去年の受賞車“IQ”が、あれれ? という感じだったからです)。ともあれ、読者諸兄もCOTY(業界ではカー・オブ・ザ・イヤーの頭文字を取ってこう言います。“コティ”と言うのが通なようです)の受賞と、5カ月連続売り上げナンバーワンで、名実共に“日本一”となったプリウスには興味津々でございましょう。

 3代目となったプリウスは一体如何なるクルマなのか?
 ホンマにそんなええのんか?

(ある意味)最強レビュアーがあらわれた!

 じっくりと試してみましょう。では早速キーを捻り……と、これまた試乗したクルマは4台連続のインテリジェンスキー仕様。キーはポケットに入れたまま、ブレーキを踏みスタートボタンを押せばシステムがスタートします。

 試乗したのは夏も真っ盛りの8月初旬。いつも同乗して、的確なインプレションを聞かせて下さる某一部上場企業経営者のメンターM氏は長期の海外出張にお出かけでご不在である(まあこれは半分遊びのようなものだろう)。また前回のGT-R試乗で、見事な首都高ドリフトを披露して私を恐怖のどん底に突き落としたモデル嬢は、何かのCM撮りとかで(まあこれは広告代理店のヤツが単に海外に行きたかっただけだろう)不在である。取り敢えずは週末のゴルフにプリウスで出掛けてみるべい、等と思案していたら、実家の母親から電話が掛かってきた。

「フェルディナント。ごきげんよう」
「これはお母様。ごきげんいかがですか?」
(私はガラにもなく母親のことを“お母様”と呼ぶ。学生時代にはマザコン野郎とよく友人にからかわれたものだが、そう呼ばないと叱られるから仕方が無いのである)
「来週の日曜日にお墓参りに行くことにしました。暑くなるとお掃除をするのに大変だから、早い時間に出掛けましょう。6時半に迎えに来て頂戴」

 いつもの通り、母親は私の都合など一切聞かず、全く一方的に予定を“通告”する。生憎日曜日は、ある団体が主催するコンペに出る予定だ。このコンペは今どきにしては珍しく、豪華賞品が並ぶので楽しみしていたのだ。

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「祝、カー・オブ・ザ・イヤー受賞! 満を持してプリウス登場」の著者

フェル

フェル(ふぇるでぃなんと・やまぐち)

コラムニスト

堅気のリーマン稼業の傍ら、細々と物書きの真似事をしております。最近は講演やらテレビ・ラジオへの出演も増えてきました。いったい本業は何なのか自分でもよく分からなくなっています。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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