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今を楽しく! 溢れる熱気で“本家”をしのいだクルマの祭典

第27回【番外編】オートサロンをのぞいてきました

2010年1月21日(木)

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 今回の「走りながら考える」は、フォルクスワーゲン・ゴルフGTIの連載に一回割り込んで、先週末に幕張メッセで開催された“改造車の祭典”、東京オートサロンの特集をお送りいたします。や、“改造車”と聞いてそうイヤな顔をなさらないで下さい。別に暴走族の集会ではないのですから。会場を訪れてみると、これがなかなか奥深くて面白い。まずは主催者発表のプレスリリースを見てみましょう。

「出展状況は、自動車メーカー、アフターマーケット・パーツメーカー、カスタムショップ、自動車関連企業、自動車関連専門学校など、402社の企業、学校、団体からご出展いただき、前回比約20%増の過去最高出展者数となった。また展示車輌台数についても 625台、前回比約12%増となり堅実な成長を示した」

トヨタ、ホンダ、日産も出展

 いかがですか。“正統”東京モーターショーがガッタガタなのに比べて、亜流であるはずのオートサロンは順調に推移しているご様子です(まあ“出展車両台数の増加”に関してはいろいろご意見もございましょうが……)。しかも改造屋さんだけでなく、トヨタ、日産、ホンダを始めとする大手自動車メーカーも本気でブースを出している。オートサロンには実現可能性の極めて低いトンチキな“コンセプトカー”なぞも出す必要が無いので、メーカーとしても何かと“都合”が良いのです。何しろワンオフのコンセプトカーは開発費用がバカみたいに掛かりますからね。既存車の改造ならコストは知れています。

 ではでは、さっそく会場を歩いてみましょう。

 各社が社運を賭して(でもないか)選抜してくるコンパニオンのお嬢様方。美しい方も居られれば、コストの関係や担当者の偏向によりビミョーな方も居られる(語りのできるナレコンは別だが、コンパニオンはその外見により“仕出し価格”がロコツに異なるのだ。そこには見事なまでの市場原理が働いている)。こちらはワイルドスピードMAXのブース所属の水乃麻奈嬢。非常にお美しい。お誕生日は86年6月6日とのこと。666と悪霊「ソラト」を表す数字なところがまた小悪魔的でナイス。

 主役のクルマには興味を示さず、もっぱらコンパニオン諸嬢の撮影に血道を上げるカメラ小僧のみなさま。最早“小僧”という年齢ではない方も多いのだが、まあ入場料を払ってイベントの売り上げに貢献しておられるのだから良しとしよう。撮った写真はどうするのだろう。

*   *   *

 今回のオートサロンのハイライトは、何といってもトヨタの豊田章男社長自らが会場のトークセッションに出演されたことだろう。クルマが売れないのだから、自動車メーカーとしても様々な手を打たなければならないのだ。今回は「GAZOO Racing」ブランドで培ってきたノウハウの水平展開を図るべく立ち上げられた「G Sports*3(通称G's=ジーズ)」のお披露目を兼ねての登場である。

 83年に「エキサイティングカーショー」なる名称で始まり、当初はアンダーグラウンドな印象を拭えなかったオートサロンも、ついに大トヨタの社長自らが駆けつけるまでに進化したのだ。凄いぞ三栄書房(編注:主催社さんです)。

プリウスに見る歴史の差

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 で、そのトヨタのブースに展示されていたのが上の写真、プリウス・カスタム・プラス・コンセプト。ボンネットだけでなくルーフ部までカーボン製で軽量化を図っているそうだ。ガンダム好きには堪らない(かもしれない)デザイン、しかしそれ以外の人には余りにもビミョー過ぎる。垢抜けるまでにはまだまだ時間がかかりそうだ。

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 プリウスも専門家がイジればこのようになる。先ほどのトヨタ謹製改造車と見比べて欲しい。垢抜けるには時間が掛かる……とはつまりこういうことだ。

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 そのプリウスの内装がこちら。革のもこもこシートは張り替えでなく、カバーで対応している。前後合わせて10万円。好き嫌いは別にして、随分とリーズナブルなお値段だ。価値観の共有できる女性とのドライブに是非。

*   *   *

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 これは美しい。トヨタ東京自動車大学校が製作したヨタハチ(トヨタ800)ベースの電気自動車。「バッテリーはリチウムイオンですか?」と訊ねると……

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「今を楽しく! 溢れる熱気で“本家”をしのいだクルマの祭典」の著者

フェル

フェル(ふぇるでぃなんと・やまぐち)

コラムニスト

堅気のリーマン稼業の傍ら、細々と物書きの真似事をしております。最近は講演やらテレビ・ラジオへの出演も増えてきました。いったい本業は何なのか自分でもよく分からなくなっています。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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