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83. この夏読みたい文学系「新書」10冊。【前篇】

  • 千野 帽子

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2010年7月21日(水)

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 日直のボウシータです。ふだん仕事が遅いので、連休中も仕事していました。

 印象で書きますが、ここ10年ほどでしょうか、夏と言えばゲリラ豪雨、という感じですね。日本の夏はもうすっかりモンスーン気候というか、どんなに好天でもうかうか洗濯物も干せない季節となってしまいました。

 何年か前には、うっかりヴェランダの掃き出し窓を開けたまま外出中に大雨となり、雨戸ごときでは到底防ぎようのない大粒の雨で、当時窓際に置いていたTVがずぶ濡れになって故障、修理見積の高額さにいっそ買い替えようかとまで考えたほどです(結局修理し、地上波アナログ終了まであと1年がんばってもらう予定)。

 おととし、鉄砲水で死者を出した関東ゲリラ豪雨のときは、降雨のあまりの激しさに神保町の東京堂書店に閉じこめられてしまい、町田康氏のインタヴュー(現場は目と鼻の先だったのですが)にあわや遅刻か、と危惧されるほどでした。

 といろいろひどい目に逢っていながら、それでも私は雨の日が好きです。

 雨の日でとくに予定がない、というのはとても得をした気になるもので、そういうときこそ分厚い本でも読んで過ごしたいものです。

 とはいえじっさいには私はかんかん照りのなかをあちこちに移動しては、人に会ったり書類を書いたり電話を受けたりして、ほとんどの日を空振り感のうちに終えているのでした。

 私は地下鉄や電車での移動が多く、移動中に本を読んでいます。いよいよ切羽詰まってくると電車のなかで書類を書いたりしてこれはみっともないのですが、そういう人も多いでしょう。

 ややこしい本に移動中には集中できないよ、というかたは、まずは新書から挑戦してみるのはいかがかと思います。

 2000年代に新書レーベルが乱立したとき、「乱発される新書は長くて締まりのない雑誌記事のようだ」と馬鹿にする人がいました。

 私などはむしろ、雑誌記事はもうちょっと詳しく読みたいところで終わってしまって残念、と思うタイプだったので、「長くて締まりのない雑誌記事」なら大歓迎だと思ったものです。新書なら広告もないし。

 現在、実用書中心のイメージがある新書にも、文学系のコンテンツはいろいろあります。おもしろいのは、「いま出た新書」が「いま読んでおもしろい」とはかぎらないところ。

 今回は、私は読んできた新書のなかから、文学系で、いま読んでじゅうぶんおもしろいものを10点ご紹介したいと思います。

*   *   *

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