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45台を乗り継いできた“好事家”が大絶賛
スパルタンとかヤバいとかは暑苦しい!

第51回:アウディ R8【総括編】

2010年7月22日(木)

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 前回のインタビューで、アウディジャパン広報の小島誠部長から「R8」の国内販売台数は累計で200台を超えたところである、と伺いました。その中には(ここでお披露目することが出来ないのが残念ですが)結構な割合で著名な方が含まれていることも教えていただきました。
 その中の1人に、ファッションデザイナーのドン小西氏の名前が挙がりました。
 ドン小西氏は、知る人ぞ知るクルマ好きです。辛口のファッション評論でも有名な、あのキビシイ方が選ばれたのであれば、R8もホンモノというものです。今回の原稿の引き文句として“ドン小西氏も愛用”とか書けばキャッチーになること請け合いです。

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 とはいえ勝手に名前を出すワケにも行きません。取って置きのデートカーとして、所有されていること自体をヒミツにしておかれたい可能性もある。
 幸いなことに、共に「週刊朝日」で連載を持つ関係で小西氏とは知己を得ています。お名前を出してよいものかどうか、ドンさんのケータイに電話を掛けてみました。

フェルディナント・ヤマグチ(以下F):おはようございます。フェルディナント・ヤマグチでございます。

ドン小西(以下D):よお、ヤマグチ君か。珍しいね。どうしたのよ。

F:ドンさんがアウディのR8に乗っていらっしゃると知りまして、そのことを書いてよいかどうか伺いたくお電話を差し上げました。最近クルマ関係の記事を書くことが多くなりまして。

D:クルマの記事って……。何よ、自動車評論家になったのか?ヤメなさいよカッコ悪い。君はね、ホレたハレたを書いている方が似合っている。大体さ、もう流行らないんだよ。必死になって暑苦しくクルマの記事を書くなんてことはさ。

F:自動車評論家になったワケではないのですが……。それに決して暑苦しい記事も書いていません。むしろ「流す汗が足りない!」と編集者から小言をもらう位でして……。

D:それなら良いけどさ。で、R8がどうしたって?

ドン小西氏はノリノリで

F:はい。ドンさんがR8に乗っていらっしゃることを記事にして宜しいかどうかを伺いたかったのです。もしヒミツにしておかれたいのであれば書くことは控えようと思います。

D:ヒミツになんかしてないよ。(R8に乗っていることは)もうしょっちゅうメディアにも出ているしね。

F:や、それは有り難い。ではお名前を出せて頂きます。どうもありがとうございます。

コメント2件コメント/レビュー

パワステのアシスト力を減らしたり、ABCペダルをわざと重くして「硬派な感じ」をありがたく思わせる。そしてそのカタルシスに浸り涙してありがたがるファンが沢山いる「911」という車もあります。最近は腑抜けオートマのおかげで、以前よりは大衆化が進んだようですが、本質は変わっていないでしょう。「911にあらずはポルシェではない」なんてね。(2010/07/23)

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「45台を乗り継いできた“好事家”が大絶賛
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フェル

フェル(ふぇるでぃなんと・やまぐち)

コラムニスト

堅気のリーマン稼業の傍ら、細々と物書きの真似事をしております。最近は講演やらテレビ・ラジオへの出演も増えてきました。いったい本業は何なのか自分でもよく分からなくなっています。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

パワステのアシスト力を減らしたり、ABCペダルをわざと重くして「硬派な感じ」をありがたく思わせる。そしてそのカタルシスに浸り涙してありがたがるファンが沢山いる「911」という車もあります。最近は腑抜けオートマのおかげで、以前よりは大衆化が進んだようですが、本質は変わっていないでしょう。「911にあらずはポルシェではない」なんてね。(2010/07/23)

ドンのおっしゃる通り、一昔、ふた昔前とは車の出来が確かに違う。タイヤサイズ一つ比べれば分かりますが、今のファミリーカーでも、かつてのGTでも出せないペースですっ飛んで行けてずっと楽ちんです。車の進化を意識することなく感覚が麻痺している部分はあると思います。そういう意味では「楽で安全に速い」は車の進化の正しい方向だとしても、スーパーカーにはあえて「危険な香り」(あくまで香りだけですけど)と言うスパイスもあってもいいと思います。モンスターなのに1から10まで優等生を主張するのは(古いと言われれるのはごもっともでも)やはり違和感がありますね。それと写真を見て思いました。R8もRS6もモンスターなのに顔が「まるい」。この丸さが性格まで「まるい」ことを連想させてしまう効果が確かにあると思います。R8ぐらいはもうちょっと「らしい」鋭い顔であったら、獰猛な印象と洗練された中身のコンビネーションで、高感度アップ(スーパーカーなのに・・・的違和感ダウン)したかもしれない等と思いました。(2010/07/22)

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