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ナイスミドルご夫妻が選んだCR-Z。
ハッチバックも意外とイイ

第55回:ホンダ CR-Z【総括編】

2010年8月26日(木)

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 ホンダが生んだ“世界初”のハイブリッドMT車、「CR-Z」の開発者インタビュー。本田技術研究所主任研究員、友部了夫氏にご登場いただきました。お楽しみいただけましたでしょうか? 予算やら上からの指示やら種々の制約はあるものの、“自分が一番乗りたいクルマ”を開発できるとは、何とも羨ましいお仕事ではありませんか。しかし考えようによっては、一種の職権濫用とは言えますまいか。民主党が政権を取ったところで、世の中ちっとも公平なんかになりはしないのです……。

 しかし、神は本当に存在したようです。God is! お嬢さんがAT免許しかお持ちでないので、友部家では泣く泣く(友部さんが本当は欲しかった)白のMTを諦めることとなり、赤のCVTをご購入というオチなのでありました。ひひひ。でもまぁこれで友部さんが、「休日は家内を隣に乗せて、自分の開発したクルマで高原をドライブしています。ギア?もちろんマニュアル。自分の為に作ったのですからね(笑)」なんて、今はなき男性誌「BRIO」みたいなヌルいことを仰ったのではカッコ良すぎ、話ができ過ぎですものね。

画像のクリックで拡大表示

妻:「主人にはあまり飛ばし過ぎないでって、いつも言っているんですのよ(笑)」
友:「いま家内にはMTの操作を教えているところです。出先でもアワを愉しみたいですからね(笑)。帰りはキミに運転してもらわないと」
妻:「あら、ずるいわあなた。ほほほ」
友:「ははは」
 シャンパン大好き!とってもステキな友部ご夫妻でした……。

 スミマセン。無論友部さんはこんなことを一言も仰っていません。故BRIOが記事にしたら、こんな具合に書くのかなぁ……と。何しろ創刊間もない頃にあの雑誌に出たところ、まったく言っていないことをイカニモ風に書かれて驚愕した経験があるものですから……。まあ、そんなんだから潰れてしまうのでしょうけれど。

 (編集部I:個人的な恨みに友部さんを巻き込むのはやめてください。)

 さてさて、今回はCR-Zの総括編です。今回は苦労しました。近所の「Honda Cars」では完全にメンが割れているから店への突撃取材は難しい。友人知人でこのクルマを買った者は、残念ながらいまだ1人もいない。これは恒例の“街角インタビュー”を敢行するしかなさそうです。

 全く知らない人にイキナリ声を掛けるのは、実は結構勇気のいることです。日経BP社の名刺でも持っていれば相手も信用して下さり、少しは話も聞きやすいのでしょうが、こちとら(物書きに関しては)しがないフリーランス。地道に声掛けして、取材意図を説明するしかない訳です。すると当然“あんた誰?”という話になる。フェルディナント・ヤマグチでございと名乗ったところで、ますます“あんた誰?”です。実際に「ワゴンR」の突撃取材で、東京・調布のコンビニで現役ヤンキーご夫妻に声を掛けた時は、ずいぶん怖い思いをしたものでした。

コメント8件コメント/レビュー

屋上会議室に書き込むべきかもしれませんが…●ハイブリッド或いはEVの「スポーツカー」は、カテゴリとしては技術的に正論だと思います。ゼロ発信トルクが強大な事がパイロンターンばかりのジムカーナでは競争力に直結するはずですから。なにも全員が鈴鹿や筑波でタイムを出すような走りを求める訳でもありません。●しかし貨物車やタクシーでの展開をホンダは考えてなかったのでしょうかね。頻繁に発進停止が繰り返される状況こそハイブリッドの優位が活きるように思うのですが。●ホンダに限らずハイブリッド車の設計者に訊いてみたいのは、『電車でGo』的な面白さを、どうお考えだろうか?という点です。自由自在どころか制約だらけのオペレーションを如何に失点なく実行するか。(是非と賛否はノーコメント)(2010/08/27)

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「ナイスミドルご夫妻が選んだCR-Z。
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フェル

フェル(ふぇるでぃなんと・やまぐち)

コラムニスト

堅気のリーマン稼業の傍ら、細々と物書きの真似事をしております。最近は講演やらテレビ・ラジオへの出演も増えてきました。いったい本業は何なのか自分でもよく分からなくなっています。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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いただいたコメント

屋上会議室に書き込むべきかもしれませんが…●ハイブリッド或いはEVの「スポーツカー」は、カテゴリとしては技術的に正論だと思います。ゼロ発信トルクが強大な事がパイロンターンばかりのジムカーナでは競争力に直結するはずですから。なにも全員が鈴鹿や筑波でタイムを出すような走りを求める訳でもありません。●しかし貨物車やタクシーでの展開をホンダは考えてなかったのでしょうかね。頻繁に発進停止が繰り返される状況こそハイブリッドの優位が活きるように思うのですが。●ホンダに限らずハイブリッド車の設計者に訊いてみたいのは、『電車でGo』的な面白さを、どうお考えだろうか?という点です。自由自在どころか制約だらけのオペレーションを如何に失点なく実行するか。(是非と賛否はノーコメント)(2010/08/27)

逃げられないように路上の真ん中でいきなり車を停める、人相の悪いオッサンが出てきて・・・。その後は「ワレ何で煽るんや」と言いがかりをつけるのが定番ですね。素早く逃げた後続車のドライバは危機判断に優れかつ運転技術も相当なものと見ました。当然CR-Zの小回り・加速の良さも示されたということではないでしょうか。しかし実際こんな行動をしたとすれば、筆者をはじめ取材陣の常識が疑われます。話を面白くするために載せたのかもしれませんが、墓穴を掘った気もしないでもない。(2010/08/27)

前走っていた車が急に止まって、その車からダボシャツ+グラサンの筋肉質色黒中年男が降りてこっちに向かってきたら…私でも逃げ去ります!絶対に逃げます!!フェルさんと生活圏が確実に被っているので、そういう目に合わないように気をつけなきゃならん、と思う次第です(笑)。(2010/08/26)

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