「「ただトモ」化するニッポン」
このコラムについて

「ただトモ」化するニッポン

 リビングルームを「ここからこっちが私」「こっちはあなた」と、はっきり分ける夫婦。両開きの冷蔵庫を、ドアポケットの片側ずつ“妻ワールド”と“夫領域”に分ける夫婦。「夫婦の会話はツイッター」、そして、妻も夫も都内にいるのに、1年以上も“別居婚”や“週末婚”を続ける夫婦が、何組も――。
 旧来の夫婦像の常識から見たらとても夫婦とは思えない20代〜30代の若者たち。気が向けば連絡しよう、時々なら一緒に住んでもいいけど、といった、そこそこ仲のいい仲間のよう。まるでただの友達、「ただトモ夫婦」。こんな夫婦が当たり前になりつつあるといいます。
 多くのインタビューや取材で筆者が出会った「ただトモ夫婦」の実像に迫り、その社会的背景に迫ります。

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著者プロフィール

牛窪 恵(うしくぼ・めぐみ)

牛窪 恵マーケティングライター。インフィニティ代表取締役。財務省財政制度等審議会専門委員。1968年東京生まれ。日大芸術学部映画学科(脚本)卒業後、大手出版社に入社して編集、PR担当後、転職し、2001年に起業。トレンド、マーケティング、小売流通、ホテル、旅行関連などをテーマに執筆、講演を行う。
「日経消費ウォッチャー」「プレジデント」「週刊ダイヤモンド」などに寄稿。主な著書に『男が知らない「おひとりさま」マーケット』、『独身王子に聞け!』、『ただトモ夫婦のリアル』(いずれも日本経済新聞出版社)、『草食系男子「お嬢マン」が日本を変える』(講談社)、『新女性マーケットHahako(ハハコ・母娘)世代をねらえ!』(ダイヤモンド社)、『独身女性200人に聞く モテるおカネのつかい方』(アスペクト)など。公式ブログ「牛窪恵の気分はバブリ〜♪」やツイッターも好評。

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