「フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える」

ハリウッドのセレブは“つや消し”がお好き
日本でも走り屋系中心にブーム到来(かな?)

番外編:ロサンゼルスの高級車たち

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2010年9月2日(木)

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 みなさまごきげんよう。

 フェルディナント・ヤマグチでございます。
 毎年恒例の“遅めの夏期休暇”。今年はアメリカ本土に来ております。
 ホントはハワイでノンビリと骨休めを……と思っていたのですが、愚息が「どうしてもニューヨークを見てみたい」などとナマイキを言いやがるものですから……。

 折角アメリカを旅行するのに、東海岸だけにしか行かないのは何とももったいない。アメリカは西と東でまるで別の国のように雰囲気が異なります。少しだけでもカリフォルニアの空気を吸っておこう、ということになりまして、始めの3泊はロスで過ごすことと相成りました。

 今回の「走りながら考える」は、夏休み特別編として“ロサンゼルスの街角から”をお送りします。

 しかし何ですね。最近はこうした“番外編”ばかりが続きますね。月曜日にランニングに関してゴタクを並べてみたと思ったら、今日はロサンゼルスの街角レポートですって。いったい当欄の本筋は何だったのか、自分でも分からなくなることがあるのですが、まぁ面白ければ何でもイイか。(編集I:酷使しているわけじゃないですよ。面白いから登板回数が多いだけで…。ああ、会社でよく聞くセリフだな〜)
 ということで早速参りましょう。この日の為に新規購入した高倍率ズームレンズ付きのデジカメを片手にロスの街をうろついて参りました。

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 こちらは便利な便利なクレジットカード決済式のパーキングメーター。
 何年前くらいからあるのだろう。日本でも是非採用してほしい。コイン回収の為に計上されているムダな人件費を削減できれば、どれほど効率的な運用が……と。日本のパーキングメーターの維持管理は、天下の「交通安全協会」のナワバリだった。命を賭して日本の治安維持に邁進して来られた警察官僚のみなさまの“安息の地”なのだから、こうしたオイシイ利権を安易に“効率化”するはずはないか……。蓮舫センセイ。このあたりにもザックリとメスを入れて下さいまし。

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 おぉー!ヒッピーが履くパンタロンのようなサイケデリック・ペイズリー柄に迷彩を施された謎のクルマが……。デビュー間近の開発車両が、最終チェックを街中で行うのは良くあることなのだが、何もハリウッドのど真ん中でやらなくてもね。よほど世間にアピールしたかったのだろう。昨今はちょっと目立つことをすればブログやツイッターで瞬間配信されるから、それを逆手に取って、一種のティザー広告を仕込むメーカも多いのだ。何しろ各社とも広告宣伝費を削減されているから、“カネのかからない”PRが至上命令なのである。車種はBMWの次期「1シリーズ」だろうか。お望み通り写真を載せておこう。

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著者プロフィール

フェルディナント・ヤマグチ

フェルディナント・ヤマグチです。皆様と同じようにビジネスの最前線で仕事をする傍ら、アチコチの雑誌で連載を持っています。つまりクルマ業界に接してはいますが、本業ではない。首まで浸かっていない故、かえってギョーカイのシガラミや仕来りを超越して、好き勝手なことを書き倒すことが出来る微妙且つナイスなポジションに立っています。もちろん皆様と同じように昔からクルマが大好きで、学生時代はかなり無理をして懸命にクルマを購入したクチでして、一番最初に買ったのは、初代RX-7でした。最後は青山墓地の前で追突され大破してしまいましたが、あれは良いクルマでした。本業はかなり堅い会社で管理職を務めるリーマン稼業なものですから、顔出しNG&ペンネームで失礼いたします。や、そう警戒なさらないで下さい。決して怪しい者ではございませんので。



このコラムについて

フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える

 この度、故有りましてこの日経ビジネスオンライン上で、クルマについて皆様と一緒に考えていくナビゲーター役を仰せつかりました。どうぞよろしくお願いします。
 なに、“考える”と言ってもそれほど大袈裟なことではありません。クルマはこれからどうなって行くのか。現在売り出されているクルマは何を考え、何を目指して開発されたのか。実際にクルマに乗り、開発者に会ってお話を伺い、販売現場からの声にも耳を傾ける……。ビジネスはビジネスとして事実をしっかりと捉まえた上で、もうちょっとこう明るく楽しくクルマを味わって行こう、というのがこの「走りながら考える」の企画意図です。

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