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夏の甲子園で見えた新たな“兆し”

15日間にわたる熱戦を振り返る(後編)

  • 森本 美行

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2010年9月7日(火)

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 前回に見たように、興南(沖縄県)が史上6校目の春夏連覇を達成して幕を閉じた第92回全国高校野球選手権大会。今年の夏の甲子園はどのような大会だったのだろうか。

春夏連覇を決めた後、我喜屋優監督を胴上げする興南ナイン

 「やまびこ打線」の異名を取った池田(徳島県)が“打ちまくる野球”で優勝旗をもぎ取った1982年の64回大会。桑田真澄(現評論家)と清原和博(同)の1年生コンビの活躍でPL学園(大阪府)が優勝した83年の65回大会。

 はたまた、“平成の怪物”こと松坂大輔が決勝でノーヒット・ノーランを記録し、横浜(神奈川県)が春夏連覇を達成した98年の80回大会。そして、駒大苫小牧(北海道)の田中将大と早稲田実業(東京都)の斎藤佑樹の両エースが投げ合い、延長15回で決着がつかずに翌日再試合にもつれ込んだ2006年の88回大会──。

 このように過去には、怪物選手の活躍や突出した強さを見せた優勝校とともにファンの記憶に残っている大会も少なくない。

 今大会では興南の強さが突出していたものの、前出の大会に比べると、「興南の大会」と後に呼ばれるほど鮮烈な印象を残したとは言い難い。

逆転劇が少なかった今年の夏の甲子園

 そうした中、今大会の特徴として、「終盤の逆転劇が少なかった」という点に注目したい。

 6回以降の逆転で勝負が決まった試合は、序盤に5-0と報徳学園(兵庫県)にリードを許した興南が5回から7回に点を積み重ねて6-5で競り勝った準決勝をはじめ、6試合しかない。これは、ここ5年で最も少ない数だ。

 なぜこの点に着目するのか。高校野球では基本的に終盤で逆転が起きやすいからである。

コメント1件コメント/レビュー

毎年、甲子園ってなにか性質が違ってくるなと思っていましたがそういうことだったんですね。攻撃中の応援曲によっての打率の違いも知りたい。ジョックロックとかハイサイオジサンのときは打率が1割アップするとかなんらかの作用はありそう。(2010/09/10)

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毎年、甲子園ってなにか性質が違ってくるなと思っていましたがそういうことだったんですね。攻撃中の応援曲によっての打率の違いも知りたい。ジョックロックとかハイサイオジサンのときは打率が1割アップするとかなんらかの作用はありそう。(2010/09/10)

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