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流行りのテレビ番組を見ると、ゲームの未来が分かる

Xbox 360用コントローラー「キネクト」発売の意味

2010年11月19日(金)

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 2010年11月。あなたは、まるでSF映画のワンシーンを体験することになります。

 手には何も持たなくていい。スッと手をテレビに向けて、それを横に移動させてみましょう。それだけで、マウスでパソコン画面上の矢印を移動させるのと同じように、ゲーム機をコントロールできるようになります。

 もっと複雑な動きにも対応します。あなたが手を上げれば、ゲーム内のキャラクターも手を上げます。あなたがジャンプすれば、ゲーム内のキャラクターもジャンプします。あなたがパンチすれば、ゲーム内のキャラクターも同じようにパンチをします。

 どんな動きをしても、ゲーム機が、すべて感知してくれるのですね。

 そんな不思議なゲーム体験が、11月20日に発売されるマイクロソフトのゲーム機「Xbox 360(エックスボックス 360)」に対応するコントローラー「キネクト」によって可能になるのです。

 これは家庭用ゲーム機としては、世界初の「ボタンもレバーもない、コントローラー」。プレイヤーの体の動きを解析し、それをゲームにフィードバックさせているのです。いやはや、すごい時代になってきました。

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ワイワイと遊ぶゲームが主流になる?

 「体を動かして、ゲームを楽しむ」

 「みんなでリビングに集まり、わいわいと楽しむ」

 これが、現在の据え置きゲーム機のトレンドであることは、もはや説明の必要はないでしょう。任天堂のゲーム機「Wii(ウィー)」で、そんなコンセプトのゲームが次々に投入され、世界中でブームを巻き起こしたのは周知の通り。2010年10月21日には、ソニー・コンピュータエンタテインメントのゲーム機「プレイステーション3」も、「Playstation Moveモーションコントローラ」という振って遊ぶタイプのコントローラーを発売しました。

 そして最後に、Xbox 360が「キネクト」で、この市場に参入してました。2005年の本体発売時、「まずはヘビーユーザー(マニア層)への普及を目指す!」と宣言していたXbox 360ですら、ついに全身を使ってゲームを楽しめる環境を整えてきた、ということです。

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「流行りのテレビ番組を見ると、ゲームの未来が分かる」の著者

野安 ゆきお

野安 ゆきお(のやす・ゆきお)

ゲームジャーナリスト

ファミコン時代からゲーム業界に参加。1000本以上のソフトを体験し、100冊を超えるゲーム攻略本制作に参加している。ゲーム雑誌編集部、編集プロダクションを経て、現在はフリーランスとして活動中。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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檜山 敦 東京大学先端科学技術研究センター 講師