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フェルさんに勧められて買っちゃいました~。レース仕様のGT-R

第79回:日産自動車 GT-R 【総括編】

2011年2月17日(木)

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 みなさまごきげんよう。フェルディナント・ヤマグチでございます。

 女性読者のみなさま。今年もたくさんのチョコレートをお送り下さり誠にありがとうございます。
 この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。
 親密交際中の女性から頂く手作りの“ガチ物”から、保険のオバチャンが置いていった、「待ってます……(はーと)」と書かれた謎のカードが添えられた“営業グッズ”まで、齢を重ねますと、各方面から様々な種類の、また様々な思惑が込められたチョコを頂戴するようになるものでございます。
 しかし何と言っても読者の皆様から頂くチョコは別格の重みがございます。とうに日にちは過ぎてしまいましたが、いまだお送り頂いていない女性読者諸姉。何も恥ずかしがることはありません。今からでも遅くはないですから、どうぞ編集部宛にお送り下さいまし。編集I氏が確実に回送してくださることと存じます(Iさん。お使いだてして申し訳ありません。頂いたチョコを少し分けて上げましょうか?)。

(編集担当I:山のように“エアー”チョコが届いてますよ…)

 先週は硬派一筋の水野組若頭衆(日産自動車の「GT-R」開発責任者、水野和敏氏とそのチームのメンバーのことです)から伺った男気インタビューから一転して、新婚ホヤホヤのモデル嬢が駆るGT-Rのロードインプレッションをお届けした訳ですが、お楽しみいただけましたでしょうか?彼女は日頃溜まった鬱憤を晴らすかのように、実に見事なドライビングテクニックをこれでもかと披露して下さいました。え?H嬢とはその後どうなったか、ですって?それはまあ……読者諸兄のご想像にお任せしますよ、はっはっは。

 さて、延々7週も続いたGT-R大特集。今回がいよいよ最終回となるユーザーインタビューです。GT-Rを街で見かける機会は多いのですが、この2011年モデルは昨年の11月に売りだされたばかりのブランニュー。まだまだ走っている数は多くありません。そもそも新旧を一目で見分けるのさえ難しい。
 はてどなたにお話を伺おうかと思案していましたら、なんとトライアスロンの仲間がGT-Rをオーダーしたと言うではありませんか。しかもナンバーのつかないサーキット走行専用車である、「Club Track edition」を!

画像のクリックで拡大表示

 聞けば彼は、私が会うたびにイイワイイワとウワゴトのようにGT-Rを誉めそやすものですから、気がついたら完全に洗脳されていた……と言うのです。うーむ、そんなつもりはなかったのですが、本当に買っちゃいましたか……。

 と、いうことで今回は私の若い友人でありトライアスロンの仲間であるS君にお話を伺うことと相成りました。

 S君は中京圏で自動車のキーパーツを製造するメーカーの経営者です。
 昨年は国内の大会はもちろんのこと、ホノルルやロスで開催されたトライアスロンの大会にも一緒に出場したりして、その度にクルマ談義で盛り上がっていました。
 よく働き、よく遊ぶ、イマドキの青年実業家であります。
 「会社の宣伝にもなるから良いじゃない」。と私は再三勧めたのですが、控えめな彼は、会社名も個人の名前も公表することを固辞されました。彼の会社は独自の技術を持っていて、製造には相当なノウハウが必要な部品を作っています。それこそ当欄の“工場見学編”で伺いたいくらいの会社です。
 また彼は背が高く(余計なことさえ喋らなければ)かなりカッコ良いですから、クルマの前でポーズを決めて撮影をすれば、それはそれは“絵になる”と思うのですが(“初期の頃”のBRIOみたいな雰囲気になるのではないかと思います。末期はイマイチでしたからね)、「ともかく写真も名前も勘弁して下さい」の一点張りなのです。
 「その代わり……と言ってはなんですが。」と彼が紹介してくれたのが、富士スピードウェイにほど近いノバ・エンジニアリングでした。Club Track editionはあまりにも特別なクルマであります故、フツーの販売店はもちろんのこと、ナンバーのついた“普通のGT-R”を販売している全国160カ所の“日産ハイパフォーマンスセンター”(NHPC)でも買うことができないのです。NISMOとノルドリンクとノバ・エンジニアリングの3社が、日産から(というより水野さんのチームから)指定された特約サービス工場となり、サーキットに合わせた専用パーツを装着し、所定の改造を施した上で販売する仕組みになっているのです。S君は、このうちの1社、ノバ・エンジニアリングにClub Track editionをオーダーしたという訳です。

 今回はS君のインタビューに加えて、ノバ・エンジニアリングの創業メンバーである森脇基恭取締役からもお話を伺うことができました。

 ではでは早速参りましょう。ニッサンGT-R  Club Track editionのユーザーインタビューです。

*   *   *

コメント6件コメント/レビュー

GT-Rも今回でようやく終わる筈ですよね。最終回はレース専用モデルにまで及んでしまったようですが、いくらなんでも行き過ぎじゃないでしょうか。まさか次回は延長戦でこのレース仕様車のインプレッションなんかやらないでししょうね。ここまで来ると一般のカーマニアにもまず縁の無い世界ではないでしょうか。Fさんがこの車にベタ惚れするのは構いませんが、それを読者にこれでもかと強要している感じに少々嫌気がさして来ました。(2011/02/17)

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「フェルさんに勧められて買っちゃいました~。レース仕様のGT-R」の著者

フェル

フェル(ふぇるでぃなんと・やまぐち)

コラムニスト

堅気のリーマン稼業の傍ら、細々と物書きの真似事をしております。最近は講演やらテレビ・ラジオへの出演も増えてきました。いったい本業は何なのか自分でもよく分からなくなっています。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

GT-Rも今回でようやく終わる筈ですよね。最終回はレース専用モデルにまで及んでしまったようですが、いくらなんでも行き過ぎじゃないでしょうか。まさか次回は延長戦でこのレース仕様車のインプレッションなんかやらないでししょうね。ここまで来ると一般のカーマニアにもまず縁の無い世界ではないでしょうか。Fさんがこの車にベタ惚れするのは構いませんが、それを読者にこれでもかと強要している感じに少々嫌気がさして来ました。(2011/02/17)

今年分のチョコは配りきってしまったので、代わりにコメントします(笑)。大ファンです。このコラムが特別なわけではなく、日経ビジネス自体女性読者が少ないのでは・・・。でも楽しく鋭い記事は男女問わずウケていると思いますよ!とはいえ、タイトルだけ見て最初はスルーしていたことを告白します。(2011/02/17)

この記事を読んでNISSAN GT-Rが欲しくなったのですが、車幅が1.9m近くあるんですよね。一般的な駐車場は1850mmまでが多いので…GT-Rの弟分が出ないかなぁ~(2011/02/17)

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