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宇宙飛行士の夫と映画監督の妻に共通するものとは

  • 真弓 重孝(日経マネー副編集長)

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2011年4月14日(木)

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 青森県の八戸に取材で出かけたのは、2月半ば。その翌週の2月下旬には山形に足を運んだ。八戸では朝、魚市場まで出かけて新鮮な魚介類を土産物に調達した後、取材先に向かった。報道ベースで想像する限り、魚市場は甚大な被害に遭っている。

 取材でお世話になった先のご自宅は、八戸市内の内陸部にあり津波の難はどうにか逃れられた。ただ、70歳を超え喘息の持病を抱えながら、停電や物資不足などで不便な生活を強いられることになった。

 山形には、医療法人が経営する高齢者向け住宅の取材で出かけた。4階建ての建物には、通所リハビリステーション施設や介護療養型老人保健施設、そして今は業界で話題になっている高齢者専用賃貸住宅、通称、高専賃が入っている。

 老人保健施設、そして高専賃にも要介護が3以上と介護度が高い方が入居されていた。その方たちを含め多くの方が、今回の地震で停電などで不便そして不安に苛まされる生活を送った。

 八戸や山形に取材にでかけたのは、3月14日に発売になった「死ぬときに後悔しない お金・暮らし 事典」のため。相続や介護、墓や葬儀、事業承継に海外長期滞在など、人生の晩年に直面する場面に、ストレスを感じることなく、安らかに暮らしていくために参考になる情報を紹介しようと企画、編集した。

 読者の方が自らの意思で人生後半を豊かに暮らしていく方策を考えるうえで、少しでもお役に立てればと思い、情報収集そして制作に取り組んできた。その発売目前に、今回の大惨事が勃発。自然の威力に、人間ができることはいったい何があるのだろうかと、思い知らされた。

 いくら科学が発展しても、自然をコントロールすることは、途方もない先のゴールを追い続けるようなもの。科学の発展を追求することは重要だが、生活者にかろうじてできるのは「今日よりもよい明日があるはずだ」と信じることぐらいかもしれない。

 以下の記事は、3月14日に掲載する予定だったが、今回の大地震が起こり、震災報道を優先し、掲載を見送っていた。原発など震災の被害の拡大はまだ終息していないが、とてもつらく厳しい場面に遭遇した時に、それを乗り越え、前向きに生きていくために役に立つと信じている。

つくばから鎌倉まで

 見出しにある「宇宙飛行士の夫と映画監督の妻に共通するもの」の答は、介護になります。

 宇宙飛行士の夫とは山崎大地(やまざき・たいち)さん。奥さんは、2010年春に米スペースシャトル・ディスカバリーに搭乗した山崎直子さん。日本初のママさん宇宙飛行士として、注目を浴びました。

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